なんとなく第一世代対戦のマイナールールについて考察したくなったので考察してみます!
〜コロシアム2・分身無しルールの概要〜
・ピカチュウ版同士の通信、もしくはポケモンスタジアム1における対戦環境
・ニンテンドウカップ97と同様、6→3、レベルは50〜55、3匹のレベル合計は150〜155
・吹雪の凍り発生率が1割に変更
・眠りの持続ターンが1〜3ターンに短縮
・影分身の禁止
状態異常が弱くなり、影分身もなくなったので、とにかく力技で殴り合うゲームとなる。
97ルールでの3強のうち、ルージュラ、スターミーは吹雪弱体化を受けてランクダウン。一方ケンタロスののしかかりや破壊光線は強力なままなので、トップメタとしての立場を維持。
また、97カップでは、鈍足のポケモンは氷や眠りで何もできずに倒されてしまう可能性があるため敬遠されていたが、その心配がなくなり鈍足高耐久勢 の使用率が大幅上昇。上位メンバーを見ると、97ルールとは一変しているのが分かる。
特にラッキーの台頭が顕著で、その影響で多くの特殊ポケモンはこいつを突破する手段を持たないためエースとしては下火になり、などの物理打点を有するポケモンにエース枠としての人気が集中しそう。
〜キャラランク〜
S
S-
----------厨ポケの壁----------
A+
A
A-
----------メジャーの壁----------
B+
B
B-
C+
同ランクだと左の方が評価が高いです。
Sランク(環境トップメタ)
のしかかり/破壊光線/大文字or吹雪/地震or角ドリル
吹雪弱体化&ラッキー台頭でルージュラやスターミーが没落する中、圧倒的なエース性能を保つ存在としてその輝きを維持。影分身を使えなくなったことで少し全抜き性能は落ちてしまったが、苦手なラプラスをラッキーで受けやすくなった追い風もある。結局小細工があろうがなかろうが初代のエースはこいつが最強卍
ラッキー↑↑↑↑
冷ビ/10万or地球投げ/卵産み/電磁波
地球投げor冷ビ/卵産み/リフレクター/電磁波
催眠や凍りの事故が減り、最強の特殊受けとして帰ってきた。高い麻痺撒き性能を誇り、カビゴンやケンタロス、サイドンなどとの相性が抜群。特殊受けとして最強すぎるため、採用しない理由を見つける方がむずかしいほど。相手の削れたラッキーに回復の起点にされてしまうのが恐らく一番の悩みになるので、交代読み交代などで対応したい。
ナッシー↑↑↑↑
痺れ粉/眠り粉/サイキネ/大爆発
もともと強かったが、吹雪弱体化の追い風を受けてさらに出番が増えた。眠りターンが短くなったのは自身にとっても痛手なものの、サイキネの火力は健在で、カビゴンやケンタロスとの打ち合いに強い他、ラッキーにも爆発で致命傷を与えられるなど、対面性能を活かしてゴリゴリ攻めていく戦い方でどんなパーティでも十二分にスタメンを張れる。
S-ランク(地力抜群の準トップメタ)
カビゴン↑↑↑↑↑
のしかかり/リフ/眠る/破壊光線or自爆or冷ビ
サイキネorのしかかり/リフ/ド忘れ/眠る
のしかかり/地震or波乗り/自爆/破壊光線orカウンター
状態異常で潰されにくくなり覚醒した、鈍足アタッカー代表格。普通に殴ってても強い上、自爆で相打ちを狙ったり、リフレクやド忘れからの眠るで居座ったりとできることの幅がとにかく広く、採用しない理由がないレベルの化けモンになってしまった。パが鈍足に偏るという欠点はあるが、55エースにして数値で圧倒するのも全然アリ。
ヤドラン↑↑↑↑↑↑
サイキネor波乗り/ド忘れ/電磁波/眠る
対策必須級の超強力積みアタッカー。これまでは眠りや凍結、電気技の氾濫の巻き添いを食らい全く活躍できなかったが、それらが弱体化したことで完全に覚醒。ド忘れで要塞化すれば急所か葉っぱカッターくらいでしか止まらない。ケンタロスやカビゴンに後出しして電磁波を撒いたりもでき、物理受けとしても優秀。地面と相性がいい。
サンダー↑↑↑↑
10万/ドリル嘴/電磁波/眠る
ここまでの上位ポケモン全員に五分五分以上で戦える隠れ環境ブッ刺さりポケモン。サイドンやゴローニャで完封されたり、サンダースで止まりやすかったりするためSクラスには入れないが、対策を怠ると容易に全抜きされかねない恐ろしいポケモン。ケンタロス、カビゴンなどと並び高いエース適性を持つ。
サンダース→
10万/ミサイル針/にどげり/電磁波
10万/眠る/にどげりorミサイル針/リフレクor電磁波
ラッキーが水の相手を出来るようになったことで出番こそ減ったが、50レベルでも55ケンタロスに先制できる貴重な存在である上、サンダーやヤドランといった環境トップ勢ににらみを効かせることもでき、高い選出誘導力を保っているポケモン。ラッキーに通る二度蹴りや、ナッシーに通るミサイル針を持つため、電気受けをゴリ押しする潜在能力があり、高レベルエースの素質も十分にある。
Aランク(メジャーポケモン)
上位:トップメタに強く環境に刺さっている
ラプラス↘︎
吹雪/10万/角ドリル/眠るor歌う
吹雪が弱くなり、使用率自体は落ちることになるが、難敵のルージュラが上位から消えたのが大きな追い風となり、ケンタロスやカビゴン、ナッシーとの打ち合いにもかなり強いためスペック自体はかなり高い。ラッキーで止まると見せかけて角ドリル連打での強行突破も可能なため止まりにくく、エース採用も十分アリ。麻痺撒きサポートと相性が抜群。
スリーパー↑↑↑↑
サイキネ/電磁波/リフレクor催眠術/眠る
LV50でも55ケンタロスの破壊光線を耐えられ、行動保証が高いため、採用のしやすさでフーディンを上回る。カビゴンには上からリフレクすれば高確率で撃ち合いに勝てるし、ラッキーからは弱点を突かれないため、サイキネの特殊ダウンで引かせて、その隙に別のポケモンに電磁波を入れたりもできる。ナッシーやヤドランには有効打が乏しいので、サンダーと組ませて睨みを効かせるのも良さげ。
サイドン↑
地震/岩雪崩/みがわり/のしかかり
ゴローニャと並び、サンダーを完封できるポケモンとしてその存在感を放つ。影分身の廃止とラッキーの登場で麻痺をばら撒きやすくなったのも追い風で、仮に電気が選出されなかったとしてもそれなりに活躍しやすくなった。ナッシーには弱い。
スターミー↓↓
吹雪/サイキネor10万/電磁波/再生
その突破力を吹雪の凍りに大きく依存していたポケモンであったためにエースとしての性能が大幅にダウン、ラッキーでガン止まりするポケモンの代表格になってしまった。とはいえ環境に増えた地面や炎を受ける能力は最高クラスで、補完としての需要はかなり高い。10万のないラッキーに対しては、サイキネで特殊ダウンを狙いつつそこそこ抗えたりはするが、10万があると基本勝てないので、地面やカビゴンに交代読み交代を決めまくりたい。
中位:独自の強みがあり汎用性が高い
ルージュラ↓↓↓
悪魔のキッス/吹雪/サイキネ/地球投げ
97カップで最強の名を欲しいままにしていたが、催眠技と吹雪の弱体化で大きく衰退したポケモン。とはいえ、こいつが少なくなったせいでナッシーが大暴れしているし、いくらターンが短いとはいえ先制悪魔のキッスが弱いわけがないため、活躍の余地は実はいくらでもある。
フーディン↘︎
LV52〜 サイキネ/リフレク/電磁波/再生
55ケンタロスに先手を取れるLV52以上の採用が基本。吹雪の凍結率が下がった恩恵を受け、特殊受けとしてより扱いやすい存在に。一方、ヤドランやナッシー、ラッキーの台頭を受けてエースとしては微妙なため、似たような役割を持てて、レベルを割くことなくケンタロスの破壊光線を耐えられるスリーパーの方が出番は多くなりそう。
ウツボット↑↑
眠り粉/痺れ粉/まきつく/葉っぱカッター
ルージュラ弱体化にヤドラン増加で出番がかなり増えた。サンダースがミサイル針を持つようになり電気受けはまともにさせてもらえないが、痺れ粉からの巻きつく連打で不利な相手にもそこそこ対抗できるため、対面性能がかなり高い。環境に遅いポケモンが増えたため素のまきつく連打も十分強く、ラッキーやナッシーも場合によってはゴリ押して突破できるほど。
吹雪/殻で挟む/大爆発/眠る
吹雪は弱体化したが、苦手なルージュラが減り、ケンタロスやカビゴンを受ける性能も高いためむしろ出番が増えた。殻挟や爆発でラッキーに隙を作りにくいのも良い。
ハクリュー↑↑↑↑
LV50 高速移動/まきつく/電磁波/角ドリルor吹雪
ルージュラが減り、簡単に高速移動+まきつくor角ドリルのコンボを決められるようになってしまった。電磁波でサポートに回ることもでき、エースもサポートもこなせる隠れた超汎用ポケモン。麻痺を撒けるポケモン、拘束技使いと好相性。LV50で採用できるので採用のしやすさでカイリューを上回るのは相変わらず。
ゲンガー↓
催眠術/大爆発/10万/怪しい光or地球投げ
眠りの弱体化がかなりの痛手だが、それでも催眠爆破での崩しはそれなりに強い。ノーマル無効で増えたまきつくの対策になるのもポイント。ケンタロスやカビゴンのノーマル技をクッションして地震読みで3鳥を無償降臨するなどの動きもできる。
下位:欠点もあるが、独自の強みがあり活躍のチャンスは十分ある
ファイヤー↑
LV50〜52 大文字/炎の渦/毒毒or破壊光線/眠る
LV55 大文字/炎の渦/破壊光線/高速移動
高火力の大文字でLV52でも55ケンタロスとのタイマンに勝てるのが他の炎にはない特徴。LV55にすると、大文字+炎の渦+破壊光線で高確率で50ラッキーを落とせるのが偉い。ヤドランが天敵なのと、ルージュラが減ったのが逆風。
ニドクイン↑↑↑
LV50 地震/吹雪/角ドリル/大文字
ナッシーやラッキー、同レベルのラプラスの攻撃を一発耐えつつ上からドリルを打てる、腐りにくい地面枠。電気最メジャーのサンダーに対してタイマンで勝てはしないが、LV50で55サンダーのドリル嘴を3発耐えつつ吹雪で抗うことができる。ニドキングは2発しか耐えないので、対サンダーを重視するならニドキングより上位に来る。
LV50 地震/吹雪/角ドリル/大文字
ニドクインよりAが高いため、ラッキーへの地震のダメージが少し高いのがポイント。ラッキーを地震2発で落とすにはLV54以上にする必要があるが、そこまでレベルを割くのは割に合わないので低レベル採用が基本。
サンドパン↑↑↑↑↑
LV52〜53 地震/破壊光線/剣舞/切り裂くorのしかかり
ラッキーより速い地面で最高の攻撃種族値を持つ。LV52の地震で50ラッキーを約65%で2発。また50ナッシーのサイキネを2発耐えるようになる。LV53にすると、ラッキーがほぼ確2になり、激戦区であるLV50の70族を抜けるようになる。中レベル採用で一番強い地面枠と言えそう。麻痺撒きサポートがあれば剣舞でそこそこの抜き性能が期待できる。
ゴローニャ↑↑↑
岩雪崩/地震/大爆発/みがわり
サンダー台頭で出世。ただサイドンよりすこしAが低く、同レベルラッキーを地震で乱2だったり、ヤドランを地震3発で倒せなかったりするのでサイドンよりは評価が落ちる。ただ大爆発は強いし、LV54以上にしてラッキーの上を取ったりする線もあったりと独自の活路はある。
フリーザー↘︎
吹雪/破壊光線/眠る/毒毒or冷ビorリフレク
ラプラスが少し減ったのはありがたいが、ラッキーやヤドランが新たな天敵として登場。しかも、ラプラスはこいつらに打点があるので、やはりラプラスと比べるとかなり見劣りする。ただ、流石に特殊は高く、LV55まで上げると吹雪急所+破壊光線で50ラッキーを高乱数で落とせたりもする。サンドパン、ウツボット、ニドクインに先手を取れるのも差別化点。
Bランク:中堅
上位:汎用性で少し劣るが、実力はメジャーポケに近い
ピクシー↑↑↑
のしかかりor捨て身/リフレク/眠る/電磁波
捨て身orメガトンキック/破壊光線/吹雪/電磁波
電磁波打ちながら物理で殴れるノーマルポケ。LV51のメガトンキック+破壊光線、もしくはLV53の捨て身+破壊光線で50ラッキーをほぼ倒せる。ラッキーの突破手段を持っている電磁波持ちは意外に少なく、貴重な存在と言える。
ライチュウ↑↑
10万/波乗り/電磁波/地獄車or眠る
電気枠でサイドンに強いのはやっぱり偉い。でも残念ながらナッシーには全く打点がない。サンダーと同時採用すると、電気枠同士で使い分けができて強そう。
LV55 まきつく/高速移動/破壊光線/吹雪or電磁波
ルージュラ減少はかなりの追い風で、かなり出番をあげやすくなった。自分より速く、電磁波を撒いてくるポケモンに弱いので、ラッキーに受けさせたい。
角ドリル/高速移動/リフレク/眠るor炎の渦
角ドリル/高速移動/大文字/炎の渦
一撃技に魂込めるポケモン。ラッキーから弱点を突かれないので、対面からの角ドリル連打でいい勝率が出るのが長所。カビゴンも先手のリフレクで角ドリルの試行回数を稼いでいける。LV54まで上げると55サンダーに先手を取れるようになる。
マルマイン↓↓
10万/大爆発/電磁波/眠るorフラッシュor毒毒
誰にも邪魔されずに電磁波や爆発で展開作成できるのが強みのポケモンだったが、眠りや氷の弱体化や影分身の廃止で「先手を取れること」の旨味がそもそもあまりなくなり、逆に「サイクルに参加できない」欠点が目立つようになった。とはいえ、相手に地面さえいなければそれなりに削り性能は高く、決して馬鹿にはできない存在。
大文字/炎の渦/毒毒/怪しい光
ルージュラが減ったのがかなりの逆風だが、ナッシーが多いので仕事自体は多い。ファイヤーと比べると、ケンタロスに弱い代わりに電気と打ち合いやすい。
中位:弱くはない
ダグトリオ↓↓↓
地震/地割れ/岩雪崩/みがわり
最速の地割れ使い。地割れが当たれば強いのは97カップと同様だが、影分身没収で行動回数を稼ぎにくくなったのが非常に痛手。サンダーが増えて地面技の一貫が取りづらくなったのも逆風。97カップと同様に、サンダースを起点に攻めたい。
オムスター↑↑
ドロポン/吹雪/角ドリル/眠る
カビやケンタロスのノーマル技に繰り出しつつ、高火力の水技で応戦したり、後続のサンダーやナッシーの繰り出しに繋げたりできる。ラッキーやヤドランに対してはナッシーの痺れ粉で麻痺させてからの角ドリル連打が強い。LV50だと55ケンタロスの地震2発でそこそこの確率で落ちるので、lv51で採用できると理想的か。
ドククラゲ↑↑
拘束技持ちで最も素早いものの、たとえLV55にしてもエースとして多い55ケンタロスや55サンダーに先手を取れるわけではないし、補助技の面でウツボットに引けを取る。とはいえ、味方の麻痺撒きサポートさえあればそれなりに強いのは間違いない。
高耐久の55ラプラスや55スターミーが減ったため止まりにくくなったが、影分身没収が結構痛い。
眠り粉/葉っぱ/剣舞/破壊光線orのしかかり
もともとLV50でも55ラプラスに先手を取れるのがウツボットへのほぼ唯一の差別化だったが、そのラプラスがあまりエースとして使われなくなった。まきつくで環境にぶっ刺さりのウツボットを差し置いて、こいつを使う理由があまり見出せないのが現状。55ラプラスが多ければもう少し上のランクになる。
カイロス↑↑↑
剣舞/破壊光線/のしかかり/しめつけるorハサミギロチンor地獄車
LV50剣舞+破壊光線で50ラッキーを確1で持っていけるのが強み。ナッシーラプラスカビゴンは剣舞破壊で倒せないが、しめつける連打で圏内に入れる動きが狙えたりする。LV52にすると、55ケンタロスののしかかり+破壊光線を高乱数で耐えるようになり多少抗いやすくなる。ゲンガーや岩には無抵抗。
下位:ガチ環境でそれほど苦労せず使えるギリギリのライン
ガルーラ↑
のしかかり/破壊光線/地震/カウンターor地割れ
劣化ケンタロスと散々言われているが、そのケンタロスと同時採用して第二のケンタロスみたいな感じにするのはアリ。ラッキーという超汎用特殊受けが出てきたので、低い特殊のカバーもしやすくなった。
地獄車/吹雪/ド忘れ/地割れor催眠術
地割れ/吹雪/ド忘れ/催眠術orカウンター
ルージュラ減少が嬉しい。ラッキーやカビゴンが多いので地獄車が結構強く、ナッシーに対してもド忘れ+吹雪などで対抗できたりする。ヤドラン、スターミー、フーディンには非常に弱い。
ゴルダック↑↑↑
吹雪/波乗り/ド忘れ/眠るorみがわり
ヤドラン、ニョロボンと並ぶ水のド忘れ使い。ウツボットやナッシーより素早いのがヤドランとの違い、エスパー等倍がニョロボンとの違い。LV53にすると2忘れ吹雪で55サンダーが高乱数になる。
ブースター↑↑↑
破壊光線/大文字/炎の渦/のしかかりorリフレク
97カップでの炎は、主にルージュラに強く出る役割で採用されたため、ルージュラに抜かれるブースターは視野にも入り得なかったが、鈍足でも行動が取りやすい環境になり十分使えるスペックに。LV55にするとのしかかり+破壊光線で50ラッキーを落とせたりと、中々受けにくいアタッカーになる。
レアコイル↑↑↑
10万/リフレク/眠る/毒毒
サンダーに強めで、リフレク眠るでカビゴンに居座り、毒毒眠るでラッキーの回復技のPP切れを狙ったりできる。地面やナッシーで止まる。
ポリゴン↑↑↑
電磁波/自己再生/角張る/破壊光線or捨て身
電磁波/自己再生/リフレク/捨て身
吹雪催眠弱体化はかなり大きく、電磁波再生で色々なポケモンに対して粘りやすくなった。リフレクがあればカビゴンにも後出しから張り合えたりする。
C+(性能は明らかに落ちるが、独自の強みあり)
イワーク↑↑↑
地震/大爆発/毒毒/しめつける
サンダーを完封できるタイプを持ち、交代側の毒毒+しめつける連打で遅い相手を嵌めて倒すことができる。パルシェンやファイヤーと組ませたい。
ギャラドス↑↑
ドロポン/破壊光線/10万/大文字or吹雪orのしかかり
ラッキー台頭で両刀アタッカーの価値が上がりワンチャン出てきた。LV55にすると55ケンタロスをドロポン2発でいい乱数となり、50ラッキーをのし破壊で高乱数、50ナッシーを吹雪で高乱数2発となかなかの火力。
吹雪/地割れ/カウンター/波乗りorのしかかりor地震
高めの耐久を活かして地割れ連打マン。分身がなくなりカウンターを決めやすくなったのは良い。
大文字/リフレク/のしかかり/眠る
ケンタロスに対して打たれ強い炎枠という特徴があったが、地震の所持率が上がったのが地味に逆風。リフレク眠るで頑張ってカビゴンやラッキーに居座りたい。炎の渦がないのでラッキーやナッシー、ヤドランに対して他の炎より隙がある。
キングラー↑↑↑
クラブハンマーの火力が馬鹿にならず、同LVカビゴンを確3、同LVケンタロスを乱2で持っていくため、対面から割と張り合いやすい。LV51で55ケンタののし破壊高乱数耐え。
高速移動/破壊光線/ドリル嘴/のしかかりorリフレク
高速移動で多少麻痺に強かったり、ドリル嘴でナッシーへの削り性能が高かったりするので完全な劣化ケンタロスではない。
プテラ↑↑
捨て身/毒毒orリフレクor大文字/眠る/みがわり
特殊技のないカビゴンに強いため出番は少し増えた。火力と技範囲は残念だが、急所率が高いので突破力も全く無いわけではない。
<<パーティの例>>
5550
スタンダードなパーティ(多分)。
5550(or)
スターミー軸。ラッキーをカビゴンで、電気をサイドンorサンダースで見る。ナッシーが重め。
5550(or)
5550(or)
ラプラス軸。角ドリルでラッキー自力突破のチャンスがあるため、取り巻きは割と自由度高い。ルージュラ が重くなりがち。
55 (or)50
ファイヤー軸。相方のエースにはサイドンに強く出れるポケモンを持っていきたい。ヤドランを55エースに昇格させるのもアリ。
53 52 50(or)
53サンダー+52ケンタロスの同時採用は決定力高くてなかなか強そう。サンダーはフーディンや地面とも相性◎。氷の一貫に注意。
52 51
52 (or )51
バランス構築。
97カップと比べて使えるポケモンの幅が広がり、なかなか面白いルールだと思います!
初代は吹雪の凍りの確率、分身のありなし、金銀技のありなしなどで別ゲーみたいにガラッと環境が変わるので面白いですね!!