showdownの第二世代66対戦、gen2 OUについて考察していきます!
持ち物被りアリ、見せ合いなし66なのでニンテンドウカップ2000とは全然違うルールにはなりますが、アクティブ人口も多く手軽に楽しめるガチ第二世代対戦なので、興味がある人はぜひやってみてください!
https://play.pokemonshowdown.com
〜キャラランク〜
S
A+
A
A-
----↑上位メジャー----
B+
B
B-
----↑下位メジャー----
C+
C
C-
----↑中堅----強マイナー↓----
D+
D
D-
----↓中マイナー以下(採用理由は愛)↓----
E+
<<特徴>>
・①まきびし+電気 ②カビゴン がトップメタ。この2点の対策ができていれば最低限パーティとして成立する。
①の対策例:
A:数値受け
B:眠る持ち純電気
C:地面
これらのうち2匹をパーティに入れる。2匹は別々のカテゴリから選ぶと良い。
※→これらの地面枠は、めざ氷に弱いため電気対策として安定はしないが、電気無効が他にパーティにいない場合は対策の補強になる。
※地面枠はめざパの種類によっては受け切れなかったりするため、そのめざパに強いポケモンと組ませるのもアリ。 例:(めざ草❌)+A/B/
※電気の直接の対策にはならないが、スピン持ちを入れると受け出し時の負担を減らせるので、崩されにくくなる。
②の対策例:
A:数値受け
B:耐性受け(受けれない型はあるが、技構成によっては完封できる)
(C:何度も後出しはできないが、対面で比較的強い
)
(D:役割破壊の持ちの特殊アタッカー)
A,Bの内から少なくとも2匹。C,Dの要素も出来るだけ多く入れておきたい。
組み合わせ方の例→
+
+
+ など。
<その他のレギュレーション>
・持ち物重複アリなので、ほとんどのポケモンがたべのこしを持っている。↓の個別考察でも、特に記載が無ければ持ちものはたべのこし前提。
・一撃技、回避率上昇技は使用禁止。
・海外限定の配信技を使用可能。例えば、カビゴンやニドキングが悪魔のキッスを標準搭載していたりする。
↓個別記事↓
<<Sランク:環境トップメタ>>
・カビゴン
<ねむねご型>
捨て身orのしかかり/眠る/寝言/鈍いor雷or大文字or地震
<鈍い+2ウエポン型>
捨て身orのしかかり/地震or雷or大文字or冷B/鈍いor悪魔のキッス/眠る
<腹太鼓型>
のしかかり/腹太鼓/眠る/悪魔のキッスor地震
金銀環境のトップメタ。幅広い特殊を起点に、パの決定力の源として機能するポケモン。型は大きく分けて上の3つだが、どれも極めて強力。一匹で全ての型を完璧に受けきれるポケモンは環境に存在しないので、"2匹以上のカビ受けを組み合わせて受ける"のが基本になってくる。
<<Aランク:メジャーポケモン上位>>
A+ <upper>
・サンダー
雷/めざ氷orめざ水orめざ炎/眠る/寝言or吠える
カビゴンが物理アタッカー代表とすると、こいつは特殊アタッカー代表。まきびしを撒いた後の雷の破壊力は凄まじく、カビゴンでさえゴリ押せる可能性を秘める。地面や格闘に対する受け役割を持てるのも偉い。
・ ライコウ
雷/めざ氷orめざ水orめざ炎/眠る/寝言or吠える
サンダーと並ぶ厨性能の電気ポケモン。アタッカーとして強いだけでなく、自身が相手の電気を受ける役割を担えるのがポイント。特殊耐久が高いため電気以外の特殊もねむねごで色々受けれたりする。
役割破壊型:波乗り/まきびし/大爆発/眠るor毒毒
まきびしミラー重視:波乗り/まきびし/めざ電or毒毒/眠るor高速スピン
まきびし使い最有力。地面やぬるい物理を広く受けられる上に、波乗り+大爆発の組み合わせが非常に受けにくく、役割破壊の性能も全ポケモンで最高クラス。最強クラスの一匹であり、体感の採用率は2/3を超える。
A <middle>
ドリル嘴/吹き飛ばし/毒毒or泥棒/眠る
物理受け最有力ポケモン。炎技電気技のないカビゴンを低負担で完封することができるほか、地面や草、格闘、爆発受けに吹き飛ばしでのコンボ封じと請け負える役割がとにかく広い。まきびしダメを喰らわないのも強い。カビゴンが炎電気技を持っていると受けられないので、カビ受けがもう1,2匹必要になる点に注意。毒毒の枠を鈍いに変えるとラス1のろいカビに強くなる。
のしかかり/鳴き声/癒しの鈴/ミルク飲み
鳴き声+ミルク飲みによりのろいカビゴンを安定して受けることができる。さらには癒しの鈴要員も兼ねられると来てとにかく出番が多い。同じノーマルタイプながら、カビゴンと役割が被らないため同時採用しやすいのも高使用率のポイント。
岩雪崩/大文字/眠るorおいうち/竜の息吹or爆Por嫌な音or吠える
技範囲モンスター。岩+炎の広い技範囲を押し付けつつ、おいうちで霊狩りしたり、息吹で麻痺撒いたり、爆パでゴリ押したりとにかく色々できて強い。
スタンダード:地震/吠える/鈍いor毒毒/大爆発or眠る
麻痺撒き:地震/のしかかり/眠る/寝言or吠えるor大爆発
地面枠最メジャーにしてエアームドと並ぶ鋼の二大巨頭。めざ氷持ちの電気を始め色んなやつを受けられて、吠えるでのコンボ封じに爆発の役割破壊と強い要素多数。個人的にはのしかかり麻痺撒き型がアツいと思う。めざ水持ちの電気が増加気味なのは少し逆風。
・ナッシー
受け型:サイキネ/光合成/宿木/眠り粉or痺れ粉
役割破壊型:サイキネ/大爆発/眠り粉/めざ炎or宿木orギガドレ
アタッカータイプの草枠。広い技範囲をぶつけながら状態異常撒き、大爆発での役割破壊とその決定力は凄まじいものがある。技範囲的に鋼とバンギラスの同時攻略が難しかったり、追い討ちに弱かったりと不安定な面もあるが、対策を怠ると一匹でパーティを半壊させてくる要注意ポケモン。
A- <lower>
・スターミー
波乗り/雷orリフレクor毒毒/高速スピン/自己再生
最強のまきびし解除要員。パルシェンやフォレトスに無限に繰り出しつつ、スピンを無効化するムウマやゲンガーの安易な後出しを許さないのが強すぎる。格闘や炎、地面など役割対象も幅広い。ただし、電気に弱いためまきびし要員と同時採用すると少しパが電気に脆くなりがち。
・ハピナス 冷ビ/プレゼント/癒しの鈴/卵産み
最高の特殊耐久によりまきびしを撒かれていても電気をガッチリ受けられる上に、癒しの鈴要員まで兼ねられる仕事人。火力が無いように見せかけて冷凍ビーム+プレゼントの有効範囲はかなり広い。ただカビゴンにめちゃくちゃ弱いのと、役割が被ってカビと同時採用しづらいのが惜しい。
・カイリキー
3ウエポン型:クロスチョップ/岩雪崩/大文字orめざ飛orめざ虫/鈍いor眠る
2ウエポン型:クロス/岩雪崩orのしかかり/鈍い/眠る
ねむねご型:クロス/鈍いorのしor冷P/眠る/寝言
格闘タイプ最強のポケモン。ノーマルタイプが多く、格闘耐性持ちがパーティに1〜2匹しかいないパーティがザラなので、環境に非常に刺さっている。こいつの存在を最後まで隠しながら、麻痺を撒きまくり、ハガネールやパルシェンの爆発で、スターミー、ナッシー、サンダー、フシギバナ辺りをうまく共倒れにできた後の終盤カイリキーは鬼のように強い。バンギへの役割を重視するならねむねごもアリ。
まきびし/毒毒/スピンor爆発or丸くなる/眠るorめざ炎
パルシェンに次ぐ使用率を誇るまきびし使い。火力が低く舐められやすいが、草ポケや炎技のないカビゴンに強めなのは魅力。
地震/冷凍ビーム/雷or砂嵐or泥棒/悪魔のキッス
地震/冷凍ビーム/雷or泥棒/朝の日差し
海外の配信技で覚える悪魔のキッスと、広い技範囲を活かして戦う人気の広範囲アタッカー。悪魔のキッスとは両立できないが朝の日差しを持たせる選択もあり、その場合電気との打ち合い性能がアップする。
<<Bランク:メジャーポケモン下位>>
B+ <upper>
悪魔のキッス/冷B/サイキネorメロメロ/みがわり
悪魔のキッス/冷B/泥棒/みがわりorサイキネorのし
人気の特殊アタッカー。スターミー、カビハピなど止めてくる相手自体は環境に少なくないが、悪魔のキッスと冷ビの追加効果が強く、ハマった時の崩し性能は随一。
・ゲンガー
役割破壊型:
雷or炎P/爆P/大爆発/眠るor道連れor催眠術
雷/炎Por冷P/爆P/大爆発
ムウマが受けるゴーストならこいつは攻めるゴースト。広い技範囲で撹乱しつつ催眠術を当てたり、大爆発でライコウやカビゴンを相打ちにする動きが強い。痛み分けがないので特殊技持ちカビゴンをしっかり受けるなら眠るを持つ必要があるが、そうすると追い討ちにかなり無抵抗になるのが困る。
・ムウマ
黒い眼差し/滅びの歌/痛み分け/怪しい光
大体のカビゴンを受けきれる点と、あやぴか黒眼滅びでの強引なサイクル崩しが魅力。麻痺撒きや壁サポートと組み合わせると滅びコンボの成功率が上がってイイ感じになる。腹太鼓カビを受けるには道連れが欲しいが、技スペが苦しい。
波乗り/成長/眠る/寝言orバトンorのしor冷Bor吠える
成長を積んで波乗りで全抜きを狙うアタッカー。バンギや物理受け全般に強いので出番は多い。相手の電気を麻痺らせたり眠らせたりしてから繰り出したい。
・ヌオー 地震/めざ岩/腹太鼓/眠る
ハガネールやニドキングの方がずっっっとメジャーなため、めざ草を持っている電気があまりに少なすぎて電気受け最安定になってしまっているポケモン。電気を軽々と受けつつ腹太鼓の起点にする様は非常に頼もしく、電気受けとしての高い安定感と、高い崩し性能を両立した隠れガチ強ポケモンである。こいつの強さが広まってしまうとめざ草持ち電気が増えて困るのでできれば広まらないで欲しい(小声)
・エレブー
雷/クロスチョップor泥棒/冷P/眠る
運勝ち製造機。サンダーやライコウに繰り出して冷Pを連打して凍らせたり、クロスチョップ急所でカビゴンを強引に突破したりと、伝説電気にも決して劣らぬ突破力を有する。高速電気の御多分に漏れずまきびしサポートとは相性が抜群。
金銀対戦における崩しアタッカーの代名詞。麻痺撒きや高速移動バトンと相性が良い。高速スピンや癒しの鈴サポートもあると尚良し。崩し役としては汎用性の面で腹太鼓カビゴン辺りにやや劣る部分もあるが、手軽な超火力物理として需要は高い。泥棒の流行は逆風。
B <middle>
・スイクン
波乗り/眠る/ {寝言or毒毒or吠えるor冷B of 2}
バンギラス受け最安定。フシギバナの採用率が2000ルールほど高くないため、波乗り+毒毒の組み合わせが結構強い。まきびしと合わせるとなかなかの決定力が出るが、まきびし使いと電気弱点が一貫するため組ませにくいという問題あり。
・ドーブル
キノコの胞子/まきびし/高速移動or腹太鼓/バトン
なんでも覚えるポケモン。人気なのは胞子で相手の動きを封じつつまきびし役とバトン役を両立する型。
バトン型:くろまな/バトン/月の光/あやぴかor甘える
おいうち型:甘える/追い討ち/毒毒or電磁砲/月の光
くろまなバトンしたり甘えるでカビゴンを受けたりモンスターリ。黒眼バトンは吠える持ちで簡単に対策されるが、怪しい光の混乱を絡めると運次第でキマって強い。技スペ5個くれよな。。。おいうちに関してはバンギやヘルガーの方がbetterだが、スターミーを削りたいちゅーことやったらブラッキーに任せるのもアリやで!!
・サンダース
いばメロ型:雷/メロメロ/いばる/みがわり
成長型:雷/めざ水orめざ炎/成長/バトンor眠る
いばメロでカビゴンを強引に突破する姿は電気枠イチの害悪っぷり。海外配信限定の成長もなかなかチートで、吠えるのないライコウを起点にしつつ、1積み雷でカビゴンを残飯込み確定3発で倒す。リフレクサポートと相性が良い。
地震/大爆発/高速スピン/吠えるorめざ岩or大文字
スターミーに次いで人気の高速スピン使い。電気に耐性を持つため、まきびし使いと同時採用しやすいのがスターミーとの違い。ただ、まきびし使い最有力のパルシェンに不利なので、スピナーとしての純粋な扱いやすさはスターミーに大きく劣る。
のしかかりor葉っぱカッター/宿木/光合成/眠り粉
恩返し/鈍い/吠える/光合成
役割重視の草枠。カイリキーやバンギラスに強めな他、特殊耐久が高いため電気に張り合えるのがナッシーとの大事な違い。宿木の存在によりラス1のろいカビゴンに強いのも評価点。宿木を振り回して戦うポケモンなので、まきびしとの相性が良い。
・ヘルガー
大文字/追い討ち/日本晴れ/ソラビor寝言
大文字/追い討ち/泥棒/寝言or日本晴れ
ナッシーを完封するタイプ相性を持ち、最大火力の追い討ちでゲンガーやムウマにとっても有数の天敵となる存在でありつつ、晴れ文字で高い崩し性能を発揮することもできる。役割を持ちつつ同時にエースもこなせるのが強い。防御が低く、健康体のカビゴンとまともにやり合うのは無理なので、晴れ文字で攻めるのはカビゴンが眠ってからにしたい。
B- <lower>
捨て身/冷Bor雷or電磁波/鈍いor泥棒/再生
鈍いアタッカーとして屈指の実力を秘める。同タイプに人気ポケが多いためこいつを採用するとパに格闘の一貫ができやすいのが悩みだが、そこさえなんとかできれば強い。
大文字/爆裂パンチ/日本晴れ/雷Porめざ草or眠る
炎単で最有力のポケモン。爆Pをカビゴンに当てて自傷まで引ければ最強。サンダーの雷を2耐えするため互角に戦えるのもポイント。炎エース全般に言えるが、スターミーの突破は麻痺が入っていないと厳しい。
・ファイヤー
大文字/日本晴れ/眠る/リフレクorめざ草or寝言
晴れ文字の火力は別格で、カビゴン相手に半分弱入るほど。リフレクがあれば対面からでも勝てる。ただし、飛行タイプが足を引っ張り電気には麻痺が入っていないと勝てない。
大文字/腹太鼓/地震/岩雪崩
最速の腹太鼓使い。一致技がないため火力はそれなりで、ライコウやスターミーで止まりやすい欠点もあるが、消耗した終盤に使われると脅威。
メガホーン/起死回生/堪える/めざ岩orじたばたor眠る@気合の鉢巻
火力と素早さのある扱いやすい物理アタッカーだが、エアームドでガン止まりするのがあまりにも辛い。まきびし解除はマストになるが、終盤の起死回生はハマると脅威的。
・サイドン
岩雪崩/地震/ {鈍いorのしかかりor吠えるor眠る} of2
岩雪崩+地震の技範囲が広く、突破力は岩タイプ屈指。地震無しカビに強いのはもちろん、カビゴンの地震を6割で3発耐えするため、地震カビともそこそこ戦える。カビゴン以外だと出せる相手は少なく、麻痺撒きが欲しい。
・エーフィ
サイキネ/めざ水orバトン/成長/朝の日差し
格闘を起点に成長して全抜きを狙う。同じ成長アタッカーのサンダースやシャワーズと比べると、朝の日差しで回復しながら積めるのが偉い。サブ技には難があるが、バンギへの有効打が一番重要なのでめざ水辺りが筆頭。
<<Cランク:中堅(準メジャー)>>
C+ <upper>
地震/冷凍ビーム/月の光/メロメロor泥棒
海外の配信で月の光を覚えるため、高い耐久を存分に活かせる。冷ビ凍結やメロメロ運に頼って突破力を発揮したい。ちなみにニドキングと比べて使用率で劣る最大の理由は冷Bでサンダーを3発で倒せず、有利をとれないため。
のしかかり/リフレクor鈍い/宿木/光合成
高い耐久と光合成で粘りながら剣舞や鈍いを積み、のしかかりで攻める。弱くはないけど66は長期戦なので光合成のPPがめっちゃ切れる。
ヘド爆/ドロポン/剣舞/みがわり
2000同様に、ぬるい受けポケを身代わり剣舞のガン起点にする動きが基本。麻痺や宿木を入れた相手とうまく対面できるといい感じに抜き性能を発揮できるはず。ライコウやスターミーの突破が鬼門に。高速スピンと剣舞の両立が出来ないのは惜し過ぎる。
3ウエポン:雷/爆裂P/炎Porめざ氷or鈍い/眠る
流し+麻痺撒き:雷/のしかかり/嫌な音/眠る
ねむねご:雷/のしかかりor爆P/眠る/寝言
爆Pの存在により、エレブーと並んでカビゴンへの役割破壊に長けた電気枠。技範囲が広く受けにくいが、唯一ライコウの突破にやや苦労する傾向があり、突破力では冷Pでライコウを凍らせられるエレブーの方が一枚上手。
爆P/雷/吹雪or冷B/眠るorめざ飛or大文字
バンギラスに劣らぬ技範囲モンスター。鋼や炎、波パル、ヘラ辺りを起点に大技でガンガン攻めたい。ライコウの突破はやや苦しい。
・エンテイ
大文字/ソラビ/日本晴れ/眠るorめざ格@木炭
炎タイプ一の耐久力を持つ晴れアタッカー。特攻が低めで、残飯カビを晴れ文字3発で倒せないのが致命的すぎる。木炭を持たせるか、他のポケモンの泥棒でうまく残飯を奪うかすれば確3で倒せるので、どちらかはマストになる。
めざ氷電気を起点に、一致地震+冷Bの技範囲で暴れるポケモン。まきびしがあれば吠えると抜群のシナジーができて強い。
C <middle>
・プテラ
めざ岩/リフレク/吹き飛ばし/眠る
原始の力or地震/いばる/メロメロ/身代わり
リフレク、飛ばし、眠ると3点揃えれば結構安定してカビゴンを受けれる。文字持ちカビに強いので実はムドーより相手にできるカビの型は広い。リフレクサポートの欲しい味方と組ませたいところ。いばみが型も侮れぬ強さ。
サイキネ/電磁波/再生/メロメロor爆Por泥棒
格闘を受けながら、メロメロや爆Pでカビゴンを流しつつ麻痺をばら撒く。耐久値不足が惜しい。
大文字/日本晴れ/眠る/寝言orのしかかりorめざ格
エンテイより耐久で少し劣る代わりに、晴れ文字3発で高確率でカビゴンを落とせる。晴れ文字+ねむねご型をさせるなら炎で一番しっくりきそう。
・ラプラス 冷B/雷/メロメロor怪しい光/眠る
鈍足特殊アタッカー。冷B+雷の技範囲が強く、冷Bでサンダーに確2取れるのが偉い。メロメロでカビゴンゴリ押しワンチャンも期待できる。
・ハッサム
カビ受け型:捨て身/鈍い/眠る/バトンor泥棒
バトン型:高速移動or剣舞/捨て身/バトン/泥棒
遺伝子型:鈍い/バトン/泥棒/眠る@破壊の遺伝子
文字のないカビゴンを起点に剣舞を積めるのは紛れもなく偉いのだが、エアームドに完璧に封じられる悲しみ。いっそのことメロメロで吹き飛ばしを掻い潜って強引に突破を狙うのも一考か。
・キングドラ ドロポン/息吹/眠る/雨乞いor寝言
役割重視の竜。バンギやニドキング、ゲンガー、炎、水など広範囲を受けつつ、竜の息吹で麻痺を撒くことができる。カビゴンに激弱だが、雨ドロポン3発で倒せる火力はある。
リフレク/光の壁/大爆発/電磁波or雷or眠る
壁貼って爆発するマン。終盤にエースの補助として使いたい。
C- <lower>
2000ルールではエースの常連だが、このルールだと一撃技が使えず、遺伝子型も破壊の遺伝子の混乱が永続であまり強くないので、普通に殴る使い方しかない。とはいえ火力も速さもそこそこで決して弱くはない。
・フリーザー
冷B/毒毒/眠る/寝言or吹き飛ばしorリフレク
鋼や草、水などに繰り出して冷ビで凍らせにいく。まきびしとの相性が意外と良く、吹き飛ばしで昆布するのも強い。
地震/のしかかり/鈍い/眠る
地震/高速スピン/吠える/眠る
カビゴンの捨て身を3発耐えるので鈍いの積みあいに強い。スピンも使えるがこいつ自身がパルにかなり弱いので、パルがいなくなってから使いたい。
・ピクシー 恩返し/腹太鼓/月の光/甘える
麻痺をばら撒き、ヘルガーなどで霊を狩ってから終盤エースとして使いたい。甘えるがあればカビゴンを自力で太鼓の起点にできるようになる。
・ガルーラ 捨て身or恩返し/鈍い/吠える/眠る
吠えるでエアームドに完封されない鈍いアタッカー。耐久がそこそこ高く鈍い吠える使いとしてはハガネールに次ぎ有名。こいつも追い討ち持ちと組ませよう。
ナッシーより火力は乏しいが特殊耐久が高く、粉まきサポートの安定感は高い。痺れ粉+宿木サポートは身代わり持ちのエースと相性がよい。
波乗り/高速スピン/毒毒or吠えるor電磁砲/眠る
スピナーのライバル、スターミーと比較するとゲンガーやムウマに少し弱めな代わりにバンギラスに対して役割を持ちやすいのが魅力。
・ ベトベトン
ヘド爆/雷or大文字/大爆発/眠るor嫌な音or泥棒
ヘド爆+特殊技の技範囲が意外と広く、侮れないアタッカー。毒毒を使う耐久ポケを起点に攻めたい。
<<Dランク:強マイナー>> 使用率は低いが、なんとか実戦に耐えうるスペックを持つ
D+ <upper> ;出番も強みもはっきりしている
実はカイリキー・ヘラクロス受けとして最高クラスの安定感を誇るポケモン。エアームドで完封されるのは辛い。鈍いカイリキーの攻略には嫌な音が必要。
パルシェンやノーマル技+炎技のカビゴンを起点に、剣舞で抜き性能を発揮。文字カビに弱いエアームドやハッサム、フォレトスと好相性。相手の電気エースに麻痺サポが入ってると嬉しい。
・ サワムラー
飛び膝蹴り/めざ霊/高速スピン/眠る
堪える/起死回生/めざ霊/高速スピン@気合の鉢巻
パルシェンに繰り出してスピン。Aが高く、ムウマの上を取ってめざ霊2発で滅ぼせたり、カビゴンを膝2発で倒せたりする。
・エビワラー 飛び膝/めざ霊/高速スピン/眠る
上に同じくパルに繰り出してスピンするだけのポケモン。サワムラーより決定力が落ちる代わりにバンギ受けがそれなりに安定する。なおカポエラーはパルの上を取れないため採用圏外となる。
・ブーバー 文字/クロチョ/日本晴れ/雷Por泥棒
・ヤドラン
波乗り/電磁波or毒毒/メロメロor爆裂パンチ/眠る
波乗り/電磁波/雨乞い/眠る
カイリキー受け最安定の一角。カビゴンをよく誘うのでメロメロや爆裂パンチを絡めて張り合いたい。
パルシェン、スイクン、バンギ、ネール、ムドーあたりに繰り出して剣舞のしかかりで攻める。意外と場に出しやすく、そして意外と受けにくい。
波乗り/のしかかり/腹太鼓/眠る
ドロポン/泥棒/悪魔のキッスorのし/雨乞いor眠る
有力腹太鼓使い。1サイクル目にのしかかりで麻痺を撒いてから、2サイクル目に腹太鼓で崩す動きが強い。誘うカビゴンの食べ残しを泥棒で奪い、雨ドロポンで崩す特殊アタッカー型も強力。
D <middle> ;個性はあるが活躍難度やや上がる
地震/岩雪崩orのし/剣舞/身代りorめざ虫or泥棒or眠る
ガラガラと並ぶ地面の剣舞使い。火力はまずまずと言った所だが、ナッシーの上を取りつつ剣舞めざ虫で滅ぼせるのは偉み。パルシェンを抜けないのがかなり惜しかったりする。
ヘド爆or眠り粉/宿木/痺れ粉/光合成
剣舞+ヘド爆や痺れ粉+宿木など、フシギバナに出来ない動きが色々できて普通に優秀。ただカイリキーに抜かれるのがかなり辛く、大文字やめざ飛があるとかなり受けが不安定。
眠り粉/バトン/鈍い/泥棒@破壊の遺伝子
1サイクル目は遺伝子バトン、2サイクル目に吠えてくる相手を眠り粉で黙らせて鈍いバトン。カイリキー辺りと組ませたい。
・ハリーセン 撒菱/ヘド爆/ドロポン/黒霧or眠る
パルシェンに強めなまきびし使い。まきびしミラーに強いのは偉い。地震のないカイリキーにも強め。
・ライチュウ 雷/爆裂P/歌う/眠るor波乗り
エレブーと同じく格闘技を扱える電気。電気+格闘+波乗りの組み合わせは草でしっかり止まるし、サンダーを抜けて冷Pの追加効果もあるエレブーの方が明らかに強い。どちらかというと歌うの方が有用な差別化点。
クロスチョップ/岩雪崩/ヨガのポーズ/みがわり
クロスチョップ/岩雪崩/めざ霊/泥棒@破壊の遺伝子
最速の格闘タイプ。カイリキーと比べるとかなり脆いが、エアームド、ムウマ、パルシェン辺りに先手で動けるのは良い。
・ ウツボット
剣舞ヘド爆の決定力はなかなか。耐久が脆く、めざ飛や大文字のあるカイリキーはとても受けきれないのでエスパータイプあたりと組ませて2枚受けさせると良さげ。
・ワタッコ
痺れ粉/光合成/宿木/リフレクorアンコ
アンコ/痺れ粉/宿木/リフレクor眠り粉
バンギラスやカビゴンと相性補完が良く、地面や水、格闘技を読みで繰り出してアンコールで流したり、痺れ粉や宿木で後続エースに繋いだりする。しっかり役割持てるのはハガネール、波パル程度。カビゴンやカイリキーまで見るならリフレクが欲しい。
D- <lower> ;ギリギリ独自の強さを発揮しうる
・ニョロボン めざ格/のしかかり/腹太鼓/眠る
腹太鼓させるにしても弱点の少ないニョロトノの方が基本は動きやすいが、追い討ちで霊を狩ってからのめざ格+のしかかりの技範囲は魅力的。
・オムスター 波/のしorリフ/砂嵐/泥棒or眠る
ミルタンクや文字カビを起点に攻める。ただしバンギラスやパルシェンの上を取れるカブトプスの方が基本的に動きやすい。麻痺撒きがあればそこそこの決定力は出る。
・ツボツボ 殻に籠る/毒毒/フラッシュ/眠る
カビゴンをガン受けするしか能がないと思われているポケモンだが、実際そう。フラッシュでの命中下げを活かせる後続と組ませたい。
・ スリーパー サイキネ/電磁波/眠る/寝言
スターミー、ゲンガー、ナッシーなどのぬるい特殊を受けつつ麻痺撒き。カイリキーにも受け出せるがめざ虫めざ霊持ちには安定しない。バンギに弱い。
・ピカチュウ 雷/波乗り/めざ炎/歌う
火力は高いが、結局カビゴンは4発かかり微妙。先発に出して歌うで運ゲを仕掛けにいこう。
・ギャラドス ドロポン/のし/眠る/めざ飛or寝言
草や虫に強め。格闘や地面、炎にも弱くはなく出番はそこそこある。のしかかりは電気に麻痺まきつつワンチャン勝てるつよ技。水なのにバンギに弱いのは残念。
ドロポン/クロスチョップ/催眠術/眠るor冷ビ
波乗り/のしかかり/嫌な音/眠る
水唯一のクロスチョップ持ちだが、水、草、電気の突破に困りがちで、突破力はそこそこ止まり。
・ブースター
大文字/成長/眠る/寝言orバトンor電磁砲
ナッシーのサイキネを確3にするくらいの耐久はあるため、ねむねごは悪くない選択。エアームドやハガネールを流しつつバトンできるのも良い。
<<Eランク:採用理由は愛>>
E+;マイナー中位。ガチパにはまず採用されないが、使い所はなんとか見出せる 19
・ウソッキー 自爆or岩雪崩/砂嵐or鈍い/泥棒/眠る
岩タイプなので特殊技持ちのカビゴンに強い。泥棒がバンギやゴローニャとの差別化に有用。
高速移動/バトン/雷/めざ水
サンダースに次ぐ高速移動バトンの使い手。地面等倍により吠える持ちのハガネール、ゴローニャと撃ち合いやすい。
催眠術/バリアー/バトン/炎Porアンコールorサイキネ
吠えてくる奴らを催眠術で黙らせるバトン使い。
・クロバット 黒い眼差し/怪しい光/嫌な音/身代わり
あやみがで運ゲー。吠える持ちに完封される。
波乗り/恩返し/嫌な音/眠る
波乗り/噛み砕く/爆裂パンチ/眠る
バンギ受けつつ両刀で攻める。
火力は高めだが、耐久が半端で扱いづらい。
・ストライク
剣舞/めざ岩or恩返し/起死回生/堪える@気合いのハチマキ
剣舞+こらきしで頑張る。2舞めざ岩はサンダーも6割でワンキル。壁サポート欲しい。ハマれば強いがハマらなければ弱い博打ポケモン。
・レアコイル 雷/めざ氷/眠る/寝言
鋼タイプのお陰でナッシーに割と強く出れる電気枠。もうちょいDあれば普通に強かったのに...
ヘド爆/雷or大文字/痛み分け/黒い霧or大爆発
黒い霧と痛み分けでカビゴンを受けたいが、地震で半分近く食らうしのしかかりの麻痺も痛いのであまり安定しない。
・ヤドキング 波乗り/電磁波/雨乞い/眠る
対格闘の安定感でヤドランに劣る。炎受けには良い。
・ランターン 雷/ドロポン/雨乞い/メロメロor眠る
電気等倍の雨アタッカー。カビゴンでガン止まるのでメロメロとかに頼るしかないのが辛い。
じたばた/こらえる/高速移動/ドリ嘴@奇跡の実
後攻遺伝子バトンを受け継いでこらじた無双狙う。
大文字/日本晴れ/催眠術/メロメロ
正直火力は低いが、止めてくる相手に催眠術を当てることで抗う。
大文字/日本晴れ/催眠術/みがわりorメロメロ
サンダーを抜ける唯一の炎。日本晴れを打ってから上からのみがわりで雷の外れ待ちができたりする。ただし、晴れ文字2発で低乱数でしか倒せないので突破は結構厳しい。
・サニーゴ 波乗り/砂嵐/再生/毒毒or冷B
パルシェン受けとしては一応それなりに安定。
・ニューラ シャドボ/爆裂P/嫌な音/月の光
ナッシー、ルージュラに繰り出してがんばる。
・グランブル 癒しの鈴/甘える/眠る/寝言or泥棒
劣化ミルタンク。泥棒や甘えるで頑張って差別化。
耐久はイマイチだが決定力はそこそこ。
・ラッキー、ゴースト
E ;マイナー下位。完全に誰かの劣化な上に活躍もかなり困難 24
・ペルシアン のしかかり/催眠/嫌な音/泥棒
・ヤミカラス おいうち/ドリ嘴/泥棒/眠る
・ネイティオ サイキネ/ドリ嘴/泥棒/黒い霧
・カポエラー 飛び膝/スピン/めざ霊/眠る
・デリバード 撒菱/冷ビ/泥棒/めざ電
・ノコッチ 蛇睨み/泥棒/眠る/寝言
・スピアー 剣舞/ヘド爆/めざ地/高速移動
・オクタン オクタン砲/冷ビ/泥棒/眠る
・マリルリ 滅び/渦潮/守る/眠るor光の壁
・マンタイン、ピジョット、プクリン、エイパム、レディアン、モンジャラ、イワーク、タマタマ、ユンゲラー、ゴローン
E-;マイナー最下層。活躍は困難を極める。
・カモネギ、オニドリル、ヨルノズク、トゲチック、キマワリ、ニョロゾ、オオタチ、ラッタ、バタフリー、マグガルゴ、サナギラス、イシツブテ、クヌギダマ、ソーナンス、メタモン、ヤンヤンマ、ヤドン、スリープ、ハクリュー、フシギソウ、ウツドン、カメール、リザード、ゴース、デルビル、ピッピ、ポリゴン
F;採用圏外。活躍ほぼ不可能レベル。
その他全員