showdown gen2 pu 考察

showdownの"gen2 pu"について考察していきます。

2020/10限定で公開されている、金銀環境下の超マイナーポケ限定対戦ルールになります。

(需要は多分全くないと思うけどなんか勢いで書いてしまったので公開)

S  

A

B

C

S (トップメタ)

オオタチ　85-76-64-45-55-90

例：捨て身/眠る/寝言/波乗りorめざ草orめざ地or爆裂パンチorのろい

速さ、火力、耐久の全てを兼ね揃えたこのルールで最強のポケモン。

高いSと強力な捨て身タックルで抜群の受けにくさを誇る。耐久値もこのルール的にはそれなりにあり、ねむねごで回復が追いつく相手は多い。

サブウエポンは、オムナイトやサニーゴに強く出れるめざ草、ゴースやマグカルゴに強く出れるめざ地が特におすすめ。波乗り、爆裂パンチも候補。

A(かなり強い)

モンジャラ　65-55-115-100-40-60

例：眠り粉/痺れ粉/光合成/めざ草

このルールで一番強力な物理受け。

オオタチ、エビカポ、カラカラ、ニョロゾといった強力な物理ポケをしっかり受けられる貴重なポケモン。

ただしのろいねむねご型のオオタチやエビカポは受けきれないので、そこのカバーは別のポケモンでしておきたい。

エビワラー　50-105-79-35-110-76

・飛び膝/めざ岩/眠る/寝言orのろい

・のしかかりor捨て身/眠る/寝言/のろい

耐久よし、火力よしの屈指の物理AT。特殊耐久がかなり高く、のろいを積むと手がつけられなくなることも。こいつの対策のためにエスパー技の採用率が非常に高くなっている。

カポは似たような感じなので省略。

シードラ　55-65-95-95-45-85

例：ドロポンor波乗り/冷ビ/めざ電/眠るor身代わりor雨乞い

強力な特殊アタッカー。こいつのドロポンの火力指数はカラカラを除くとこのルールで一番高い。

受け切れるポケモンは数少ないが、特殊耐久の脆さから意外に場に出しにくいという欠点も。

ニョロゾ　65-65-65-50-50-90

・悪魔のキッス/腹太鼓/恩返し/地震or波乗りorみがわり

腹太鼓エース。海外配信技で悪魔のキッスを覚えるらしく、積みの隙は簡単に作れる。

太鼓恩返しのダメージはモンジャラに7割、オオタチに9割、エビワラーやモルフォンを低乱数で倒せるくらいで、まぁそこそこといった感じだが、ダメージの蓄積した終盤に使われると驚異。壁サポートと相性が良い。

ケーシィ　25-20-15-105-55-90

例：サイキネ/冷Por雷P/みがわり/電磁波orめざ悪

格闘に最も強力な打点を持てるポケモンであり、エスパー技の通りが非常に良い環境なので、崩し性能自体も抜群。ヤミカラスには注意が必要。サイキネを透かされないように、有利対面ではみがわりで様子見を基本にしたい。

冷パンは対草重視、雷パンはマンタイン等の対水重視。

モルフォン　70-65-60-90-75-90

例：眠り粉/ヘド爆/サイキネ/みがわりorふきとばし

格闘受け最有力候補。高いSからの眠り粉も驚異。

サイキネ＋ヘド爆の技範囲を受け切れるポケモンがこのルールには実はあまりいないため、アタッカーとしてもなかなか優秀。

ヤミカラス　60-85-42-85-42-91

・追い討ち/ドリ嘴/めざ悪orめざ草/黒い霧orふきとばし@奇跡の実

・追い討ち/ドリ嘴/いばる/自己暗示

ゴースやケーシィを追い討ちで狩ったりモンジャラに追い討ちダメを蓄積させたりして、自軍の格闘やノーマルを通しやすくするのがお仕事。草や格闘が多い環境なので、火力の高いドリ嘴を扱えるのも魅力。

エレキッド　45-63-37-65-55-95

例：10万/冷P/クロスチョップ/サイキネor眠るor追い討ち

このルールで実質最速のポケモン。(こいつと同速以上にまともなポケモンがあまりいないため)

技範囲も非常に広く、アタッカーとして高い人気を誇る。

Bランク(強い)

ヨルノズク　100-50-50-76-96-70

・恩返し/のろい/眠る/寝言

のろいアタッカーとしてそれなりに人気。特殊耐久もマンタインと並びトップだが、シードラやエレキッドはギリギリ受けきれず、特殊受けとして使いづらいのが惜しい。

アズマオウ　80-92-65-65-80-68

・捨て身/剣舞/眠る/寝言or波乗り

・捨て身/剣舞/高速移動/波乗りor身代わり

特殊耐久が高くシードラを含めた水や炎受けとして重宝。さらに剣舞捨て身で崩し性能も屈指。

下は壁エース型。

デリバード 45-55-45-65-45-75

・まきびし/こご風/泥かけ/泥棒orいばる

・まきびし/冷凍B/高速スピン/泥棒orめざ地or毒毒

唯一のまきびし使い。正直こいつ自体はそこまで強くないが、まきびしが強いので採用率はそこそこある。

カラカラ 50-50-95-40-50-35

・地震/岩雪崩/剣舞/めざ虫

火力指数NO.1。モンジャラに完封されがちなのが辛い。高速移動バトンと相性が良い。

ピッピ　70-45-48-65-70-35

・捨て身/のろい/電磁波/月の光

・電磁波/月の光/リフレク/光の壁

電磁再生マン。壁はり役としても優秀。対面性能は高めだが受け出しが効く相手は少ない。

ゴーリキー 80-100-70-50-60-45

・クロスチョップ/岩雪崩/地震orみがわりor眠る/ヨガのポーズ

エビカポより特殊耐久が低い代わりに攻撃性能はかなり高い。高速移動バトン先として有力。ちなみに素早さ1段階上昇で91属まで抜ける。

ゴース　30-35-30-100-35-80

サイキネ/10万or雷/みがわり/催眠術or爆発

エビカポに強め。のろいねむねご型のオオタチにも強い。ただし不一致技しかなくて意外に火力がないのと、追い討ちに弱いのが難点。

 アリアドス　70-90-70-60-70-40

・ヘド爆orめざ地/バトン/高速移動/のろいor蜘蛛の巣

バトンユーザー最有力。高速移動やのろいの他、くものすバトンも強力。

モココ　70-55-55-80-60-45

・10万or雷/めざ氷/眠る/寝言

そこそこの耐久を誇る電気枠。火力もそこそこ高く受けづらい。エレキッド対策としても安定。

キマワリ　75-75-55-105-85-30

・ギガドレ/めざ超or氷/光合成/成長

・ギガドレ/恩返し/光合成/のろい

このルール的にはかなり高い耐久値を持ち、居座りアタッカーとしてそれなりに有力なポケモン。特殊受けとしても優秀。

 サニーゴ　55-55-85-65-85-35

・波乗り/再生/毒毒/雨乞いor砂嵐

・岩雪崩/嫌な音/再生/毒毒

・度忘れ/鈍い/再生/めざ岩or転がる

オオタチ受け最安定ポケモン。めざ草持ってたら泣こう。

問題はどうやって倒すかだが、おすすめは雨乞いや砂嵐と波乗りを組み合わせてのゴリ押し。雨乞いは雷エレキッドやシードラ、砂嵐はカラカラやマグカルゴ辺りが後続にいるとシナジーができる。

ヨルノズクや剣舞アズマオウまで対策したいなら岩雪崩＋嫌な音型がおすすめ。

その他、ケーシィ、(めざ草のない)シードラ、(ギガドレのない)モルフォンあたりにも後出し可能。

マグカルゴ　50-50-120-80-80-30

・火炎放射/めざ草or地震or日本晴れ/眠る/寝言

炎タイプ最有力ポケモン。モルフォン、ヤミカラス、ゴルバット、炎や草を安定して受けられたり、ねむねごのろいオオタチに強めだったりと出番はかなり多い。

サブウエポンは、水への交代読みで打てると強いめざ草、炎受けさせたい場合の地震、ヨルノズクを確3で倒せる日本晴れあたりが有力。

C(まぁまぁ強い)

 エイパム 55-70-55-40-55-85

・のろい/高速移動/バトン/恩返し

有力バトン使い。

ブルー 60-80-50-40-40-30

・癒しの鈴/吠える/眠る/寝言or恩返し

癒しの鈴のためだけに採用されるポケモン。

 マンタイン　65-40-70-80-140-70

・波乗り/冷B/めざ電or黒い霧or雨乞い/眠る

このルールで特殊耐久no.1。でもみんな電気技持ってるからあんまり仕事がない。受けというよりは耐久がそこそこあるアタッカーみたいなイメージ。

ゴルバット　75-80-70-65-75-90

・めざ飛/ギガドレ/黒い霧/毒毒

・めざ飛/嫌な音/いばる/身代わり

種族値は高いが正直扱い辛い。技の威力が低いのが難点か。

スリープ　60-48-45-43-90-42

・サイキネ/電磁波or電磁砲/眠る/寝言

ケーシィとかエレキッドとか受ける。格闘の相手もできなくはない。

 ヤドン  90-65-65-40-40-15

・電磁波/サイキネor波乗り/眠る/寝言

格闘受け最安定ポケモン。ヤミカラスの餌になりがちなので注意。

スピアー　65-80-40-45-80-75

・捨て身orヘド爆/めざ地/剣舞/みがわりor高速移動

草に強めな剣舞アタッカー。岩に弱い。

ウツドン　65-90-50-85-45-55

・アンコール/光合成/ヘド爆/痺れ粉

・剣舞/眠り粉/ヘド爆/めざ地面

格闘受け。のろい使われたらアンコールで切り返せる。高速移動バトン先としても強力。

パラセクト　60-95-80-60-80-30

・キノコの胞子/光合成/めざ虫/痺れ粉

物理受けとして見るとモンジャラに完全敗北だが、キノコの胞子の命中率だけでも差別化自体はできてる。炎パンのないエレキッドやケーシィにも役割持てる。実はおいうちを覚えるためゴース狩り要員としても使えたりするが、光合成との両立は不可。

ベイリーフ　60-62-80-63-80-60

・剣舞/のしかかり/光合成/毒毒orギガドレ

・のしかかりorギガドレ/光合成/リフレク/光の壁

耐久はまぁまぁあるけど火力が低く物理受けとしての役割は過信できない。剣舞か壁はりがメジャー。

ビリリダマ  40-30-50-55-55-100

・電磁波/大爆発/リフレク/光の壁

・10万/めざ水or草/大爆発/電磁波orみがわり

このルールで最速のポケモン。壁はり役としてよく使われる。アタッカーとしても悪くない性能。

  サイホーン 80-85-95-30-30-25

・岩雪崩/地震/吠える/みがわりor眠る

飛行電気炎受け。水技草技持ちが多くて肩身が狭い。

イシツブテ  40-80-100-30-30-20

・岩雪崩/地震/大爆発/のろいor高速スピン

ただの爆弾。モンジャラを役割破壊したい。

 イワーク  35-45-160-30-45-70

・地震/大爆発/ほえる/岩雪崩or嫌な音or毒毒

サイホーンのいいところ(ほえる)とイシツブテのいいところ(大爆発)を両立できるのは偉い。モンジャラの上から大爆発打てるのも魅力。ただし攻撃力ポッポなので火力は信用できず、エレキッドに地震を確定耐えされる。

ベトベター  80-80-50-40-50-25

・ヘド爆/大爆発/大文字orギガドレ/黒い霧

ただの爆弾その2。エビカポに強めだったり、黒い霧でバトン対策もできたりする。ドガースも似たような感じなので省略。

オムナイト　35-40-100-90-55-35

・波乗り/冷B/黒い霧/眠るorめざ電

サニーゴと並ぶオオタチ対策最安定格のポケモン。波乗りで確3なので割と安定して勝てる。黒い霧要員としても有力。

ウパー　55-45-45-25-25-15

・地震/黒い霧/眠る/寝言or毒毒

ステータスは絶望的に低いが、電気受けとしては最安定。黒い霧要員を兼ねられるのも偉い。

ポニータ　50-85-55-65-65-90

・大文字/めざ草/催眠術/身代わりor捨て身

有力炎アタッカー。催眠が当たると強い。

ヤンヤンマ　65-65-45-75-45-95

・めざ飛/ギガドレ/こらえる/起死回生@奇跡の実

高速AT。こらきしで全抜き狙っていけ。

D(場合によっては使える)

フシギソウ　60-62-63-80-80-60

・眠り粉/剣の舞/のしかかり/光合成

眠らせて積むだけの簡単なお仕事。

マグマラシ　58-64-58-80-65-80

・大文字/めざ草/ほえる/捨て身

特攻高め。リザードもよく似た感じなので省略。

アリゲイツ　65-80-80-59-63-58

・ドロポン/冷ビ/爆パン/ほえる

技範囲広め。

カメール　59-63-80-65-80-58

・波乗り/高速スピン/眠る/寝言

耐久がそこそこあるように見えるが実態はアズマオウの深刻な劣化。スピンで差別化。

ゴマゾウ　90-60-60-40-40-40

・地震/ほえるorアンコール/眠る/原子の力or寝言

ドードー　35-85-45-35-35-75

・捨て身/ドリ口/めざ草/身代わり

一応ノーマル最高火力。

ディグダ　10-55-25-35-45-95

・地震/岩雪崩/ヘド爆/みがわり

S 95属の一角。肝心の火力はしょぼい。

バタフリー　60-45-50-80-80-70

・サイキネ/めざ飛/眠り粉/みがわりor痺れ粉

劣化モルフォン感イナメナス。

ヒトデマン　30-45-55-70-55-85

・波乗り/電磁波/再生/10万or冷凍Borリフレクorスピン

麻痺まき性能高め。

ソーナンス　190-33-58-33-58-33

・神秘の守り/道連れ/カウンター/ミラコ

アンコール覚えないから起点にされがち。相手がフルアタだらけのパーティだったら刺さるかも。

トゲチック　55-40-85-80-105-40

・サイキネ/大文字or電磁砲/眠る/寝言

特殊技色々覚えてえらい。

ムチュール　45-30-15-85-65-65

・サイキネ/冷ビ/歌うorいばるorメロメロ/みがわり

エスパーの天敵ヤミカラスを1撃で倒せるし、もし悪魔のキッス覚えたら結構強かったと思う。

イーブイ　55-55-50-45-65-55

・成長/みがわり/バトン/リフレクorのしかかり

特殊エースにつないでいこうな。

ヒメグマ　60-80-50-50-50-40

・恩返し/じしん/ほえる/のろい

技範囲つよい。

<<パーティ例>>

・オオタチ　　捨て身/めざ地/眠る/寝言

・モンジャラ　眠り粉/痺れ粉/光合成/めざ草

・マグカルゴ　火炎放射/めざ草/眠る/寝言

・モココ　　　雷/めざ氷/眠る/寝言

・アズマオウ　捨て身/剣舞/眠る/寝言

・モルフォン　ヘド爆/サイキネ/眠り粉/みがわり

自分が使ってたやつ。今のところレート1位。

雑に強いアタッカーとしてオオタチ、物理受けとしてモンジャラ、虫草飛行やねむねごのろいオオタチ受けとしてマグカルゴ、電気受けとしてモココ、炎水受け兼崩しエースとしてアズマオウ、格闘対策としてモルフォンを採用。

ゴースやサイホーン入りの受けパ(アズマオウでしか崩せないのにそのアズマオウがゴースやサイホーンで止まるため)、バトンパ(ほえる、くろいきり持ちが居ないため)に弱かった。

showdown gen8 350cupについて

4連休が暇で久しぶりに記事を書いてみたくなったの巻。

今回紹介する350cupは、showdownで2020年9月限定で公開されたルールです。

合計種族値350以下のポケモンは、なんと全種族値が倍になる、というもの。

種族値351以上のポケモンも使えるけども、350以下のポケモンが強すぎるためほとんど使われない、そんな変わったルール。進化前ポケモンが伝説ポケをボコボコにできたりして楽しい。

showdownの公式ルールなので6vs6、持ち物被りOK、回避一撃技禁になります。あと進化の輝石も禁止。

暇な人はぜひやってみてね。

雑に考察してみます(文章が適当なのは許して)

強すぎるため使用禁止(Sランク)

 (@電気玉)

めっちゃ強そう(Aランク)

強そう(Bランク)

 

まぁまぁ強そう(Cランク)

    

※ランク付けは使用率を元にしています

<<めっちゃ強そう(Aランク)>>

        ピッピ 140-90-96-120-130-70

攻撃技：ムンフォ　大文字　キネシス

補助技：ステロ　卵産み　瞑想　願い事　テレポート　癒しの鈴

特性：マジックガード　持ち物：残飯/珠

何でもできる超汎用ポケモン。ステロ撒き、願い事癒しの鈴要員、瞑想珠エースまで本当に何をやらせても強い。

        カラカラ 100-100-190-80-100-70

攻撃技：骨ブーメラン　叩き落とす　捨て身

補助技：剣舞　ステロ

太い骨でえげつない火力を手にした超強力地面枠。まともに受け切れるポケモンが極めて少ない。地味に物理耐久もえげつない。

       ヒドイデ 100-106-124-86-104-90

攻撃技：熱湯　ダストシュート

補助技：毒毒　毒菱　再生　黒い霧

火力のあるドヒドイデ。再生力により耐久ポケモン最人気の一角を占めている。

      コジョフー 90-170-100-110-100-130

攻撃技：猫騙し　インファ　ドレパン　毒突き　叩き　蜻蛉

補助技：剣舞　ビルド　バトン　挑発

この種族値に再生力まで持ち合わせている格闘枠最有力のポケモン。スカーフ、珠、チョッキが有名。

 サルノリ 100-130-100-80-80-130

グラスラ/叩き/剣舞/蜻蛉or馬鹿力

ゴリランダーのSを高くした感じのやーつ。説明不要の強さ。剣舞か鉢巻ウドハン型の2択。

ザシアン(王) 92-170-115-80-115-148

剣舞/巨獣斬/サイコファング/じゃれつく orインファ

種族値351以上のポケモンの中で見ると使用率1位。場に出た瞬間にAが一段階上がるというぶっ壊れ特性を持つ。ガーディ、ヤドン、ヒポポタス、ヒトツキなどで受けたいところ。

今更だけど、こいつがサルノリやピッピと同じランクに並べられてるのって違和感しかないよね←

<<強そう(Bランク)>>

 ビブラーバ 100-140-100-100-100-140

攻撃技：地震　逆鱗　馬鹿力　とんぼ返り

補助技：竜の舞　羽休め　霧払い

種族値は完全に厨ポケ。フェアリー環境を逆手に取った弱点保険型がおすすめ。鉢巻やスカーフでサイクル回すのも強い。

　     テッシード　88-100-182-48-172-20

(↑このBWのgifがすこ)

強化版ナットレイ。まきびし撒かせたい。

　    タマゲタケ　138-110-90-110-110-30

強化版モロバレル。受け範囲広い。

　   フシギダネ 90-98-98-130-130-90

ウェザボ/ヘド爆/ソラビ/成長

ロコンと組ませる超強力晴れエース。成長させたらマジで止まらん卍

 ロコン　76-82-80-100-130-130

オバヒ/エナボ/置き土産/催眠術or鬼火

常識的な種族値配分をしてる晴れ始動役。

 　   ガーディ  110-140-90-140-100-120

フレドラ/鬼火/日差し/ワイボor毒毒@ブーツ

威嚇鬼火日差しでサルノリやザシアンの受けとして人気。普通にアタッカーさせても強い。

 ヒポポタス 136-144-156-76-84-64

カバルドンをめっちゃ強くした感じの種族値を持つ。物理技はだいたい何でも耐える。砂パ始動役や、晴れパ対策としても優秀。

     モグリュー 120-170-80-60-90-132

地震/岩雪崩/高速スピン/剣舞orステロ

砂エース最有力。ステロや高速スピン役としても優秀。

ヒバニー  100-142-80-80-80-138

ブレイズキック/蜻蛉/飛び膝/不意打ちorダスト

強いけど物理受けで止まるのが辛い。

       ヘイガニ 86-160-130-100-70-70

崩し性能が抜群。剣舞アクジェが強い。

  ヒトデマン 60-90-110-140-110-170

熱湯/スピン/再生/電磁波or10万

高速スピン使いとしてかなり優秀。壁役もあり。

   ヤドン  180-130-130-80-80-30

アクブレor思念/怠ける/トリル/テレポートor欠伸

かなり有力な物理受け。トリルサポ要員としても優秀。

 コイル　50-70-140-190-110-90

火力めっちゃある。頑丈で行動保証もある。つよい(確信)。持ち物はスカーフ、イバンらへんか。

 ゾロア　80-130-80-160-80-130

悪巧み/悪波/ヘド爆/ふいうち

化けて奇襲して崩す。技範囲は狭め。

          ズルッグ  100-150-140-70-140-96

竜舞/ドレパンor膝/叩き/アイヘ

こいつのりうまいはつよい。

 ヤバチャ  80-90-90-148-108-100

抜き性能ヤバいっちゃ(博多弁)。

 メタモン 96-96-96-96-96-96

抜きエース対策。

ムゲンダイナ 140-85-95-145-95-130

ヘド爆/火炎放射/再生/ダイマ砲or毒菱

伝説で使用率2位。竜/毒というタイプが強く、草、水、炎など広く受けられる。特にフシギダネを最も安定して受けられるポケモンとして優秀。

<<まぁまぁ強そう(Cランク)>>

 ミミロル　110-132-88-88-112-170

攻撃技：ねことっておき石火　3色P　投げつける

補助技：コスモバトン　アンコ　電磁波　すりかえ　癒しの鈴　癒しの願い

器用に動けるアタッカー。珠猫石火で全抜き封じさせても強いし、コスモバトンや癒しの願いでエースのサポートさせても良い。

    クラブ　60-210-180-50-50-100

高速移動/アクブレ/叩き/馬鹿力or岩雪崩

攻撃力はこのルールでは最高。力づく珠アクブレの火力がエグい。

     ユニラン　90-60-80-210-100-40

トリル/サイキネ/雷/シャドボ@襷

このルールで最高の特攻を持つ有力トリル始動役。

  シュシュプ　156-104-120-126-130-46

ムンフォ/願い事/守る/トリルorアロマセラピー

超耐久フェアリー。ピッピとはトリルサポートの有無で差別化。

      ペロッパフ　124-96-132-118-114-98

ねばねばネット型、瞑想型が有名。腹太鼓もいいけどドレパン欲しかった。

    ネイティ　80-100-90-140-90-140

ステロ対策できる鳥。壁役やアタッカーとしても普通に優秀。

 ダルマッカ 140-180-90-30-90-100

はりきりフレドラで全てを破壊。ロコンで晴れさせなんてすれば本当に止まらない。スカーフが強そう。

　  ヒトツキ 90-160-200-70-74-56

強力な剣舞アタッカー。ザシアンに強め。

    バケッチャ　118-132-140-88-110-82

トリル/ポルターガイスト/光合成/鬼火

物理受け兼スピン封じ。

   プルリル　110-80-100-130-170-80

両受け余裕な有数の耐久ゴースト。

スナバァ　110-110-160-140-90-30

ステロ/砂集め/大地/シャドボ@残飯

ステロ撒きつつスピン無効にする偉い物理受け。弱保たくわえる型もいいぞ。

   ハスブレロ  120-100-100-120-140-100

攻撃技：ドロポン　冷ビ　ギガドレ　滝登　叩き

補助技：光合成　雨乞い　剣舞　宿木

種族値がめっちゃ高水準な雨エース。剣舞型も崩し性能高くて良き。ペリッパーと組ませたい。

      シズクモ　76-80-104-80-144-54

こいつの眼鏡波乗りはカラカラの地震の約1.2倍の火力。トリルと好相性。

      クズモー　100-120-120-120-120-60

ドロポン/熱湯/ヘド爆/クイックターンor毒菱

ピッピ抜き調整にして、眼鏡適応力で負担を掛ける戦い方がおすすめ。トリルエースとしても割と有力。

 バチュル 100-94-100-114-100-130

アタッカー性能高めなネット撒き。ゴーストタイプのポケモンと組ませ、高速スピンを阻止したい。

レドームシ 100-70-160-100-180-60

鉄壁/瞑想/再生/ボディプレorアシパ@残飯

高い耐久値と優秀な積み技を持つ居座りエース。油断してると詰むので注意。

 ドッコラー 150-160-110-50-70-70

物理耐久高めの根性ドレマッパマン。霧払い使えるのもポイント。

    ヤンチャム  134-164-124-92-96-86

能力はいいが技はいまいち。スカーフ捨て台詞型が安定か。

 コノハナ  140-140-80-120-80-120

攻撃技：リフブレ　ソラブレ　悪波　ふいうち　猫騙し

補助技：剣舞　成長　光合成　霧払い

まぁまぁ人気の晴れアタッカー。

  ヤトウモリ　96-88-80-142-80-154

毒/守る/みがわり/ヘドウェ@ヘドロ

悪巧み/みがわり/文字/ヘド爆@珠orヘドロ

ピッピに強い高速アタッカー。毒＋炎の範囲を止まてくるのはビブラーバ、ヒドイデ、プルリルくらいで抜き性能はかなり高い。どくみが型もかなり強力。

     ゴース　60-70-60-200-70-160  620

みがわり/催眠or鬼火/祟り目/ヘド爆@珠orヘドロ

メガゲンガー的な種族値。重力サポからの催眠身代わり祟り目とかが強い気がする。悪巧みを使えないのが痛い。

 ドガース　80-130-190-120-90-70

鬼火/痛み分け/ヘド爆/文字or毒菱

有力な物理受け。ピッピ、カラカラ、サルノリ、コジョフー、ザシアン等トップメタ勢に軒並み強め。

 ヨーギラス  100-128-100-90-100-82

根性を活かした火炎玉竜舞型がおすすめ。

   デリバード　90-110-90-130-90-150

はりきりがとても強力。あつぞこブーツが必須気味なのは辛いところか。

 キバゴ　92-174-120-60-80-114

剣舞スケイルショット馬鹿力毒突き@珠とかで全抜き狙いや！

   マーイーカ　106-108-106-74-92-90

コジロウの相棒。英語名がヤバいけど、まーいいか。あっ、戦術は馬鹿力です。

   エリキテル　88-76-66-122-86-140

割と有力なボルチェン使い。乾燥肌で水に強かったり、霊無効でヤバチャに強かったり、独自の良さがある。

 チョンチー　150-76-76-112-112-134

技範囲広くて有力な特殊アタッカー。最速眼鏡ボルチェン型がおすすめ。

 キバニア　90-180-40-130-40-130

加速してくこの運命。クイックターンでスリップ稼げるのはエラエラのエラ。

 テッポウオ　70-130-70-130-70-130

このSからのムラっけまもみがはエグい。

 ヌケニン　1-180-90-60-60-80

有利対面とって鉢巻ポルターガイストでサイクル破壊。剣舞かげうち型も強い。砂、状態異常、ゴツメ、ステロととにかく死にやすいので細心の注意を。

 ハピナス　255-10-10-75-135-55

地球投げorトラアタ/電磁波or毒毒/卵産み/癒しの鈴or願い事

特殊受け兼癒しの鈴・願い事サポート。地味に初の一般ポケ。

 オーロンゲ　95-120-65-95-75-60

電磁波/リフレク/光の壁/ソウルクラッシュor挑発

2番目の一般ポケ。悪戯心電磁波で全抜きストッパー。

ウルガモス 85-60-65-135-105-100

鬼火/羽休め/オバヒorマジフレ/霧払い@ブーツ

防御特化炎の体でサルノリ、ザシアン受け。霧払いもポイント。

 バンギラス 100-134-110-95-100-61

ヤバチャ、晴れフシギダネ、ヤトウモリ、ゾロア等メジャーな特殊積みエースに強い。

<<可能性秘めてそう(Dランク)>>

ヤヤコマ　90-100-86-80-76-124  556

疾風の翼でフシギダネやサルノリを対策。ブレバは使えないので、飛行技はダブルウイングかアクロバットの2択。

チョロネコ　82-100-74-100-74-132  562

悪戯心電磁波で全抜きストッパー。ねこだましやふいうちも使える。

トサキント　90-134-120-70-100-126  640

電気受けかすいすいエースの2択。剣舞もあるよ。

コダック　100-104-96-130-100-110

瞑想/ドロポン/サイキネ/冷ビ

すいすいエース。

イシズマイ　100-130-170-70-70-110  650

からやぶ/岩雪崩/地震/叩きor岩石砲

頑丈活かしてからやぶ。まきびし型もあり。

ウソハチ　100-160-190-20-90-20

頑丈とふいうちが強い。持ち物はイバンか弱保。

シェルダー　60-130-200-90-50-80  610

からやぶ/アクブレ/ロクブラ/氷柱針

メノクラゲ　80-80-70-100-200-140  670

熱湯/ヘド爆/高速スピン/毒菱

眼鏡型がおすすめ。

チョボマキ　100-80-170-80-130-50  610

撒き菱/毒菱/再生/アンコールor欠伸

耐久高くて撒き技色々覚える。

イーブイ　110-110-100-90-130-110  650

願い事/守る/癒しの鈴/欠伸

願い事要員として割と有力。適応力活かして攻めてもいい。

フワンテ　180-100-68-120-88-140  696

火炎玉熱暴走かたくわえるバトンの二択。

アローラロコン　76-82-80-100-130-130  598

天候パ対策しつつ壁サポートできる器用な子。

ユキカブリ　120-124-100-124-120-80  668

スカーフで晴れフシギダネ対策。雨パにも強い。

タマタマ　120-80-160-120-90-80

眠り粉/サイキネ/トリル/願い事/テレポート/光合成

葉緑素型だとフシギダネの劣化。願い事や眠り粉、トリルでのサポートをメインにしたい。

ヒメンカ　80-80-120-80-120-20

高速スピン/眠り粉/アロマ/光合成or宿木

スピン、アロマ要員。再生力なのも偉い。

リグレー　110-110-110-170-110-60  

アナライズで火力高い。

スカンプー　126-126-94-82-82-148  658

種族値とタイプはいいけど技がかなり微妙。使える技はふいうち、どくづき、おきみやげくらい。

マリル　140-40-100-40-100-80  500

太鼓アクジェの火力はマリルリより低くて、珠剣舞ヘイガニのアクジェとほぼ同じレベル。全抜きに拘らなくても、普通にアタッカーとして使いやすい。

ガラルニャース　100-130-110-80-80-80  580

アイヘ/蜻蛉/噛み砕く/じゃれ@スカーフ

硬い爪アイヘでメガメタグロスの恐怖を思い出させていけ。

ナックラー　90-200-90-90-90-20

であいがしら/地震/岩雪崩/馬鹿力　@珠

トリルエース。先制技あるのが偉い。

プリン　230-90-40-90-50-40

願い事/テレポート/癒しの鈴/電磁波or守る

BD振りでそこそこの耐久値に。サポートメイン。

フーディン　55-50-45-135-95-120

電磁波/アンコール/サイキネ/気合玉@襷

マジガ＋襷で全抜きストッパー。

サザンドラ　92-105-90-125-90-98

流星群/火炎放射/羽休め/霧払いorラスカ

独特の耐性でカラカラ、ヘイガニ辺りに強めな霧払いユーザー。

(ほかにも色々おもろい奴いそうだけどこれにて考察終了)

なかなか楽しいルールだと思うのでshowdownユーザーの方は是非やってみてください！

クルマユカップ 考察

5/3の夜に開催される、凛葉ふぁんてす様主催の仲間大会「クルマユカップ」で使えるポケモンについて考察していきます。

↓↓

 https://3ds-sp.pokemon-gl.com/friendlycompetitions/usum/internet/FI-F2534-W865/

この大会のルールは、

・中間進化形のポケモンのみ使用可能

・ポリゴン2、ラッキー、コスモウムは使用禁止

・しんかのきせきは使用禁止

・過去作使用可能、その他はシングルレート準拠

といった感じです。

普段全く使われないポケモンが活躍できそうで、なんとも面白そうなルールですねぇ！！

...が、僕自身はこの大会が開催される時間にちょうど用事が入ってしまい、参加できなくなってしまったのです...残念。

その無念を晴らすため(？)せめて考察だけでもしておきたくなった男。

自己満で書いたので参考になるかは分かりません。

<<素早さランキング>>

105 エレブー ユンゲラー

97 ゲコガシラ

95 ジュプトル ゴースト

93 ブーバー

90 ピカチュウ ゴルバット ニョロゾ ヤルキモノ ニャヒート

<<合計種族値ランキング>>

495 ブーバー

490 エレブー

485 サイドン

465 レアコイル

455 ゴルバット サマヨール

452 ヌメイル

450 イノムー

448 ニダンギル

440 ギギアル ヤルキモノ

<<注目ポケモンランク>>(注：かなり適当ですw)

★★★★★

エレブー ユンゲラー ゲコガシラ ニダンギル レアコイル ワカシャモ イノムー

★★★★☆

ゴースト サマヨール ドテッコツ ガバイト ヌマクロー サイドン ゴローン ブーバー モウカザル ピカチュウ

★★★☆☆

アリゲイツ マリル ヤルキモノ ジュプトル ジャノビー オノンド ジヘッド ギギアル ワルビル ゴルバット ニャヒート トゲチック

★★☆☆☆

コドラ メタング ホイーガ クルマユ ガマガル ハスブレロ シビビール フシギソウ ウツドン ロゼリア  ニドリーノ ポッタイシ ジャランゴ ランプラー チャオブー ムクバード ケララッパ ヒノヤコマ ビブラーバ シードラ ニョロゾ ガントル ゴーリキー ヌメイル ゴチミル ハーデリア

★★★★★(めっちゃ強そう)

・エレブー 65 83 57 95 85 105

技：10万 ボルチェン 気合玉 めざ氷 めざ草 みがわり

持ち物候補：眼鏡 珠 カクトウZ スカーフ

このルールでのコケコ。このルールでは最速のポケモンであり、その他の能力も高水準。珠や眼鏡込みのボルチェンはかなり高火力なので、電気無効枠はぜひ用意しておきたい。

・ユンゲラー 40 35 30 120 70 105

技：サイキネ ショック シャドボ エナボ マジシャ アンコール かなしばり 電磁波 両壁 (カウンター)

持ち物候補：タスキ 珠 各種Z 粘土

エレブーと並ぶもう一匹の最速ポケモン。この速さにして火力指数も一流、マジガ&襷で行動保証もある。気合玉はないので鋼で止めたい。やっぱりどこの世界線でも鋼枠って必要なんだね(こなみ)

・ゲコガシラ 54 62 52 83 56 97 水

技：ドロポン 冷ビ 草結び 悪波 とんぼ 岩封 ダスト 電光石火 みがわり

持ち物候補：珠 タスキ 各種Z スカーフ

このルールでのゲッコウガ(言わずもがな)。素早さは上記2匹に次ぎ3位。(このSの感じも本家と似てる...)

知ってたけど技範囲がおかしい。まともに受けれるポケモンがいない。いません。

みずしゅりけんがないこともあり、上から殴るのが一番の対策になりそう。先制技もいいが、電光石火には注意。

高速環境に拍車を掛けそうな一匹。

・ワカシャモ 60 85 60 85 60 55 炎/闘

技：守る フレドラ スカイアッパー 起死回生 剣舞 バトン 岩雪崩 文字 オバヒ 気合玉

持ち物：珠 カクトウZ ホノオZ タスキ

S補正＋加速で105属を抜けるので、実質最速とも言える(？)ポケモン。炎＋格闘の範囲が反則レベルで、両方半減できるのはマリル、ランプラーくらい。バトン型も強く、トップクラスの使用率になるのは間違いさなそう。麻痺撒きからの分身バトンみたいな害悪型はやめてね(ニッコリ)

・レアコイル 50 60 95 120 70 70

技：10万 ボルチェン ラスカ めざ氷 めざ草 電磁浮遊 みがわり

持ち物候補：スカーフ 風船 半分実 各種Z

某"ゆうたくん"でとにかくネタにされがちなポケモンだが、耐性・火力・(頑丈による)タイマン性能の全てが揃っており、このルールでの潜在的な能力はトップレベル。

・ニダンギル 59 110 150 45 49 35

技：かげうち シャドクロ アイヘ 剣舞 聖剣

持ち物候補：珠 各種Z

このルール最強の先制技使い。こいつの剣舞かげうちはステロ込みで無振りゲコガシラを縛れるほどで、珠を持てばさらに縛れる範囲が広がる。物理耐久がとても高いので起点にできる相手も多い。

・イノムー 100 100 80 60 60 50

技：地震 つぶて つららばり ステロ 岩封

持ち物候補：タスキ 珠

地面タイプ代表格。攻撃範囲が非常に広いこと、先制技で対面性能が高いことが魅力的。

★★★★☆(かなり強そう)

・ゴースト 45 50 45 115 55 95

技：ヘド爆 鬼火 祟り目 凍える風 道連れ

持ち物候補：タスキ 珠

数少ない地面無効ポケモンとして重宝しそう。電光石火、猫騙し無効が偉く、タスキ＋こご風でタイマン性能は高め。

・サマヨール 40 70 130 60 130 20

技：トリル 呪い 痛み分け 鬼火 ナイトヘッド おきみやげ 守る かげうち 地震

持ち物候補：残飯 メンタルハーブ

耐久ポケモン代表格。とはいえ輝石がないため固さはそこそこ程度で、高火力技に受け出すと簡単にやられてしまう。トリル始動や置き土産サポートをメインに考えておいた方がよさそう。

このルール的には火力もないことはないので、実は普通に殴っても良さげ。

・ドテッコツ 85 105 85 40 50 40

技：マッパ ドレパン 叩き アムハン 冷パン

持ち物候補：チョッキ 火炎玉

ローブシン.Jr。チョッキを持たせるとタスキユンゲラーのサイキネくらいなら耐えてくれるようになり、タイマン性能がかなり安定する。トリルエースにするのもアリ。格闘では最強。ニダンギルが一番の難敵。

・モウカザル 64 78 52 78 52 81 炎/闘

技：インファイト 猫騙し 岩石封じ ステロ がむしゃら オバヒ 鬼火 カウンター アンコール マッパ

持ち物候補：タスキ

貴重な(？)地面以外の岩封ステロ使い。猫騙しでタスキミラーに強いところが偉い。インファイト、オバヒ、がむしゃらなど攻撃面も充実しており、タスキ枠としては地味にかなり優秀。

・ガバイト 68 90 65 50 55 82

技：地震 ステロ 岩封 逆鱗 ほえる

持ち物候補：タスキ スカーフ

ガブリアス.Jr。このルールでは地面タイプ最速のポケモンで、技範囲も広い。

・ヌマクロー 70 85 70 60 70 50 水/地

技：地震 ステロ あくび うずしお 岩封 カウンター ミラコ

持ち物候補：オボン リンド タスキ

このルールでのカバルドン。タイプがとても優秀で、電気や炎、地面など、有利を取れる相手がかなり多い。

ユンゲラーやゲコガシラから草技を誘い、タスキ/リンドミラコを決めるのも楽しそう。

・サイドン 105 130 120 45 45 35

技：エッジ 地震 剣舞 ロックカット ロクブラ

持ち物候補：ジメンZ イワZ 珠 弱点保険

他の地面タイプは大抵タスキステロ型がメインだが、火力が売りのこいつはエース仕様が基本。ロックカットかトリルで全抜きを狙おう

・ゴローン 55 95 115 45 45 35

技：地震 ロクブラ ふいうち ステロ ロックカット 投げつける

持ち物候補：イバンの実 弱点保険 電気玉

他の地面ポケと違い頑丈で行動保証があるため貴重なタスキ枠を消費しないこと、イバンor弱点保険とふいうちで対面性能が高いことなどが優秀。

・ブーバー 65 95 57 100 85 93

技：文字 オバヒ ニトチャ サイキネ 気合玉 日本晴れ 腹太鼓 マッパ クロスチョップ フレドラ 雷パン 鬼火 (カウンター)

持ち物候補：ホノオZ 珠 スカーフ オボン タスキ

合計種族値ナンバーワンを誇り、ワカシャモと炎最強を競うポケモン。普通に殴っても良し、にほんばれZや腹太鼓マッパで奇襲をかけるも良し。

・ピカチュウ 35 55 40 50 50 90

技：猫騙し ボルテッカー 草結び 叩き落とす ボルチェン めざ氷 めざ地 電光石火

持ち物候補：電気玉

このルールでは火力がトップクラスで、なかなか活躍できそう。猫騙しや電光石火を活かして高速アタッカーを縛っていきたい。猫騙し→草結びで大抵の地面タイプに有利が取れるのもイケメン。避雷針を活かして電気に繰り出したい。

★★★☆☆(まぁまぁ強そう)

・ジヘッド 72 85 70 65 70 58 悪/竜

技：逆鱗 噛み砕く 馬鹿力 諸刃 ダメ押し

持ち物候補：各種Z スカーフ ハチマキ

特性はりきりが強力で、このルールでは火力指数ナンバーワンのポケモン。こいつの鉢巻かみくだくは特化サマヨールを一撃で葬るほど。命中不安を補えるZや速さを補えるスカーフもオススメ。

・オノンド 66 117 70 40 50 67

技：逆鱗 馬鹿力 竜舞 地団駄 穴を掘る 毒突き

持ち物候補：ドラゴンZ カクトウZ ジメンZ

竜舞ポケモンその1。竜舞使い最高のA種族値を持っている。フェアリーも少ないので大暴れできる...かもしれない。地震は覚えないので、ニダンギルが天敵。

・アリゲイツ 65 80 80 59 63 58

技：滝登り 噛み砕く 冷パン 竜舞 アクジェ

持ち物候補：珠

竜舞ポケモンその2。ちからづくで実質A種族値が120くらいある。ニダンギルやサマヨールがステロ込み1舞かみくだくでギリギリ届かないあたりは惜しい。何故かアクブレは覚えない。

・マリル 70 20 50 20 50 40

技：腹太鼓 アクジェ じゃれつく 叩き

持ち物：オボン 神秘の雫 チョッキ

マリルリ.Jr。他の奴で起点作って腹太鼓アクジェで全抜き。火力は結構バカにならず、雫&ステロ込みでH振りレアコイルや無振りゲコガシラが確定で落ちる。火力UPアイテムがないと少し火力不足気味なのが悔しい。

ちなみに、草Zとダスト持ち以外のゲコガシラは一応受けられる。ワカシャモにも強いので、活躍の場は割とありそう。

・ヤルキモノ 80 80 80 55 55 90

技：恩返し 地震 怠ける あくび ビルド 挑発 文字 (ふいうち)

持ち物候補：残飯

このルールでは希少な、まともな回復技持ち。挑発でステロを防げたり、あくびで起点を作ったりできるのが強そう。普通にアタッカーもできる。

・ジュプトル 50 65 45 85 65 95

技：リフスト 電光石火 宿り木 みがわり みきり がむしゃら 岩封 けたぐり

持ち物候補：タスキ カクトウZ

一番有名ながむ石火使い。素早さが高めなのでみきりZ＋やどみが辺りを狙ってみるのも面白そう。

・ジャノビー 60 60 75 60 75 83

技：リフスト 蛇睨み 宿り木 挑発

持ち物：タスキ スカーフ

ジャローダ.Jr。このルールでは草1/4勢がほぼいないため、リフストの通りが良い。タスキ蛇睨み型かスカーフ型の2択だが、どちらも強力。

・ギギアル 60 80 95 70 85 50

技：ギアチェンジ ギアソーサー ワイボ 電磁浮遊 恩返し

持ち物：風船 デンキZ ノーマルZ

種族値高めの鋼タイプ。ギアチェンジがかなり高性能で、ギアソーサーもタスキ貫通と積みエースとしてなかなか期待できそう。技範囲は狭く、電気タイプやヌマクロー、ニダンギルなど止まる相手が多い。

・トゲチック 55 40 85 80 105 40

技：欠伸 守る 羽休め 願い事 マジシャ 文字 悪巧み バトン

持ち物候補：食べ残し ゴツメ

地面無効でオノンドやジヘッドを完封など、物理受けとして活躍できそうなポケモン。欠伸で起点をつくるのがメインの仕事になりそうだが、悪巧みバトンも面白そう。

・ワルビル 60 82 45 45 45 74

技：地震 岩封 ステロ 挑発

持ち物候補：タスキ

岩封ステロおじさん。種族値は低めだが、威嚇サポートできるのはポイント高い。

・ゴルバット 75 80 70 65 75 90

技：ブレバ 蜻蛉 熱風 羽休め 毒毒 挑発 前歯

持ち物候補：スカーフ 黒いヘドロ ハチマキ

種族値が高く飛行タイプ最強クラス。スカーフブレバが強力。

・ニャヒート 65 85 50 80 50 90 炎

技：フレドラ オバヒ 蜻蛉 猫騙し 鬼火 逆鱗

持ち物候補：スカーフ タスキ 珠

猫騙し、蜻蛉、威嚇とサイクルを回すのに便利な要素がいっぱい。

★★☆☆☆(場合によっては強そう)

・ガマガル 75 65 55 65 55 69 水/地

技：地震 こご風 ステロ がむしゃら ドロポン 大地の力 ヘドウェ 雨乞い

持ち物候補：タスキ 珠 ミズZ

貯水でゲコガシラに強い...と思いきや草結びでやられる悲しいポケモン。

一応すいすいエース型も可能。電気などを起点に、自力で雨乞いしやすいのが長所。

・ポッタイシ 64 66 68 81 76 50 水

技：ステロ あくび 守る 熱湯 アクジェ

持ち物候補：ソクノ 残飯

ステロ欠伸侍。ヌマクローを超えられるか・・・。ゲコガシラ対面は草結びZ警戒でまもるで様子見したい。

・ホイーガ 40 55 99 40 79 47

技：毒菱 撒き菱 毒毒 守る みがわり がむしゃら

持ち物候補：タスキ 

加速しながら色々撒ける虫。ニダンギルに起点にされまくるので要注意。

・コドラ 60 90 140 50 50 40

技：がむしゃら メタバ ステロ 岩封

持ち物候補：イバン

頑丈メタバで一体落とし、次ターンイバンがむしゃらを決める...みたいなロマン展開に期待。舐めてきたところにイワZやハチマキ諸刃などで奇襲をかけるのもアリ。

・メタング 60 75 100 55 80 50

技：思念 バレパン ステロ 岩封 地震

持ち物：風船 オッカ

ステロ撒ける鋼。火力が残念なので使いやすくはなさそう。

・シビビール 65 85 70 75 70 40

技：ボルチェン ギガドレ 怒りの前歯 毒毒 ワイボ アシボ

持ち物候補：チョッキ 半分実

弱点のないポケモン。耐久もそこそこあり、対面性能は高め。

・ウツドン 65 90 50 85 45 55

技：ソラビ ヘド爆 ウェザボ 眠り粉 成長 ふいうち

持ち物候補：珠 ドクZ

ようりょくそエース。こいつ自体は強そうだけど、まともな始動役がいないのが辛い...。倒され際のタスキステロ役に晴れさせてもらおう。

・フシギソウ 60 62 63 80 80 60

技：ソラビ ヘド爆 めざ炎 眠り粉 成長

耐久高めでウェザボがない方のようりょくそエース。耐久型もありだが、役割は案外狭いんや...

・ロゼリア 50 60 45 100 80 65

技：毒菱 撒菱 眠り粉 ヘド爆 リフスト めざ炎

持ち物候補：タスキ クサZ

特攻高めな普通の草ポケ。いろいろ撒いたりもできる。テクニシャンはありません。

・ハスブレロ 60 50 50 60 70 50

技：ドロポン 波乗り ギガドレ 冷ビ 猫騙し 雨乞い

持ち物候補：珠 ミズZ

雨エース。特攻は低いが案外火力は出る。タイプ的にはゲコガシラに有利だが、CSベースだと受け出しできる耐久はない。

・ランプラー 60 40 60 95 60 55

技：文字 シャドボ ニトチャ エナボ トリル 置き土産 鬼火

持ち物候補：タスキ 風船

電光石火、猫騙しを無効化できるのは優秀。最速タスキニトチャ型が有力そう。ワカシャモに強め。

・チャオブー 90 93 55 70 55 55 炎/闘

技：ニトチャ フレドラ 馬鹿力 諸刃 ふいうち 岩封 がむしゃら あくび

持ち物候補：各種Z タスキ 珠

攻撃技のレパートリーがヤバい。特性捨て身はないので火力はそこそこ程度。

・ゴーリキー 80 100 70 50 60 45

技：爆パン エッジ 叩き落とす バレパン

持ち物：チョッキ

爆パおじさん。弱くはないけどライバルのドテッコツさんが強すぎて...

・ニドリーノ 61 72 57 55 55 65 毒

技：毒突き 地団駄 カウンター 不意打ち 諸刃

持ち物候補：タスキ 珠

はりきりのお陰でふいうちの火力が高め。外したら泣きましょう。

・ヒノヤコマ 62 73 55 56 52 84

技：空を飛ぶ 鬼火 オバヒ 蜻蛉 アクロ 羽休め

持ち物候補：ヒコウZ タスキ スカーフ

ブレバもフレドラもないらしい。空を飛ぶZで頑張ろう。まぁまぁ速いし鬼羽もあり。

・ムクバード 55 75 50 40 40 80

技：ブレバ 蜻蛉 命がけ がむしゃら 羽休め 電光石火 毒毒

持ち物：スカーフ タスキ ゴツメ

威嚇、蜻蛉、地面無効。種族値は低めで、インファイトを覚えないので鋼で止まる。HB特化すれば物理受けできるとかできないとか...

・ケララッパ 55 85 50 40 50 75

技：種ガン ロクブラ ブレバ 蜻蛉返り

持ち物候補：スカーフ

スキリンで技が豊富だが、鋼にガン受けされる。

・ビブラーバ 50 70 50 50 50 70

技：蜻蛉 地震 逆鱗 馬鹿力

持ち物候補：スカーフ

圧巻の低種族値を誇るフライゴンJr。ただ技はそこそこ優秀で、地面・電気の両方を無効化できるためサイクルにも比較的参加しやすい。

・クルマユ 55 63 90 50 80 42

技：ねばねばネット エレキネット 糸を吐く ギガドレ

持ち物候補：タスキ

唯一のねばねばネット使い。浮いてるポケモンが少なめなので刺さりそう。ネットアタッカーとしてはピカチュウ、ジヘッド、レアコイルあたりが有力そう。

この大会の名前を冠しているポケモンでもあるが、果たして使用者はどの位いるのか...。

・ジャランゴ 55 75 90 65 70 65

技：インファ 逆鱗 竜舞 地震 挑発

持ち物候補：各種Z

技範囲広めな竜舞アタッカー...だが、火力でオノンドアリゲイツに見劣り。ステロは覚えない。

・ニョロゾ 65 65 65 50 50 90 水

技：腹太鼓 催眠術 滝登り 地震 恩返し

持ち物候補：エスパーZ オボン

そこそこ速い腹太鼓アタッカー。ユンゲラー、レアコイル、サマヨールに重力してもらってからのエスパーZ催眠術は、いいぞ。

・ガントル 70 105 105 50 40 20

技：エッジ 岩封 地震 ステロ 重力 大爆発

持ち物：イバン イワZ

重力とステロを両立。読まれやすいがイバンが基本。砂起こしはギガイアスのみ。

・シードラ 55 65 95 95 45 85 水

技：ドロポン 冷ビ めざ草 雨乞い

持ち物候補：ミズZ スカーフ

なぜか特防が無駄に低いタツノオトシゴ。そしてタッツー、グドラはすいすいなのにこいつはどくのトゲ。悲しい。

物理耐久が高めなのでそこら辺を起点にあまごいZとかしてみたらいいんじゃないかな(適当)

種族値は結構高いので普通に殴ってても強そう。

・ヌメイル 68 75 53 83 113 60

技：流星群 竜の波動 ヘド爆 10万 濁流 雨乞い 眠る 毒毒 カウンター

持ち物：チョッキ 残飯 スカーフ

このルールでNO.1の特殊耐久を持つポケモン。とはいえ珠ゲコガシラの冷ビが耐久ガン振り＋チョッキでようやく2耐えくらいなので、決して過信はできない。スカーフで奇襲してもよし。

・ゴチミル 60 45 70 75 85 55

技：サイキネ 悪波 エナボ トリック 電磁波 甘える フラッシュ いちゃもん トリル 挑発

持ち物候補：スカーフ タスキ

スカーフ型が優秀で、普通に殴ってもよし、トリックや電磁波、甘えるで起点を作ってもよしと柔軟に動ける。

・ハーデリア 65 80 65 35 65 60

技：恩返し 欠伸 守る 吠える 電磁波 かみくだく

持ち物候補：ヨプ 残飯 

この大会一影の薄い物理受け。威嚇で物理アタッカーに後出ししつつ、欠伸で流すのが基本。

★☆☆☆☆(頑張れば使えそう)

ハクリュー 61 84 65 70 70 70：竜舞しても技範囲が…神速が生命線。

コモル― 65 95 100 60 50 50：竜舞しても105族抜けないのが惜しい。

トドグラー 90 60 70 75 70 45：耐性が惜しい。欠伸が主な仕事。

ダブラン 65 40 50 125 60 30：トリル始動役。襷が欲しい耐久値。

カメール 59 63 80 65 80 58：猫騙し,欠伸,高速スピンと覚える技は個性豊か。

オシャマリ 60 69 69 91 81 50：水単色。水Z＋アクジェなどで対面性能に期待。

クサイハナ 60 65 70 85 75 40：少し遅いフシギソウ。電気とか受けさせたい。

ルクシオ 60 85 49 60 49 60：スカーフ威嚇ボルチェン。地面にかなり隙を見せる。

デンヂムシ 57 82 95 55 75 36：耐久は高いが、あんまりいい技がない。チョッキ。

リザード 58 64 58 80 65 80：ブーバーに劣化気味。

マグマラシ 58 64 58 80 65 80：スカーフ噴火。炎の一貫があると強そう。

テールナー 59 59 58 90 70 73： スカーフが基本。草結びやソラビが差別化点。

ハリボーグ 61 78 95 56 58 57：草単。みがカム太鼓ドレパンで全抜き狙い。

キルリア 38 35 35 65 55 50：電磁波,鬼火,置き土産で起点作り。種族値低め。

ハヤシガメ 75 89 85 55 65 36：草タイプ唯一のステロ撒き。技はしょぼめ。

ピッピ 70 45 48 60 65 35：天然がないのでやれることは襷電磁波ステロくらい。

Aゴローン 55 95 115 45 45 35：両さん。通常ゴローンとの差別化点は眉毛の太さくらい。

フラエッテ 54 45 47 75 98 52：一応ゲコガシラ受け最安定、ただ補助技と物理耐久が貧弱すぎる。

☆☆☆☆☆(採用理由は愛)

サナギラス：タイプ不遇、遅い、火力もそんなにない...

フタチマル：剣舞アクジェ侍。アリゲイツに勝てない。

バニリッチ：雪降らさないアイス。ミラコで意表突いてけ。

ニドリーナ：ふいうちないの辛すぎ問題。

モココ：かわいい。

コノハナ：ふいうち持ってるリア充は爆発しろって言いながら自分が爆発しちゃうお茶目な奴。猫騙しが生命線。

ピジョン：普通の鳥その1。公園にいそう。

ハトーボー：普通の鳥その2。普通に空飛んでそう。

プリン：一応ステロとか電磁波とかがむしゃらとか覚える。スマブラが主戦場。

アママイコ：自分が一番好きな中間進化。がむフェイントに刹那の命を懸ける。

ベイリーフ：二番目に好きな中間進化。宿り木で耐久ポケっぽいことをしようとして結局挫折しちゃうタイプ。

ポポッコ：三番目に好きな中間進化。眠り粉、痺れ粉、宿り木と絡め手は充実。

ドゴーム：爆音波なんてなかった。

コフーライ：なんとしびれごなが使える。サナギ界のホープと言えばこいつ。

コクーン：毒毒透かせる。サナギ界の耐久ポケキラーと言えばこいつ。

トランセル：アニメで可愛かった。サナギ界屈指の萌えキャラ。

カラサリス/マユルド：一見最弱に見えるが、実はめっちゃいい奴。強さだけが全てじゃないと教えてくれる、ある意味最強のポケモン。

参加したい人生だった…。

直前だし役立つかは分かりませんが一応。

モクロー&アローラナッシーGX デッキ案

新弾のモクローナッシーGXがめっちゃ面白そうなので試しにサンプルデッキを組んでみました。そしてさらに試しに記事を書いてみました。エアプなので強いかどうかは分かりません。

<<ポケモン>>

・モクローナッシー 4

このデッキのメインアタッカー。最初の7枚に出来る限り来て欲しいので4積み。

1ターン目にスーパーグロウでみつりんのぬしのフシギバナを立てることで、後攻2ターン目からやすらぎハリケーンを打っていきます。

2体目のモクローナッシーでリセットスタンプ→トロピカルアワーGXを決めることで、相手を詰ませる動きを狙っていきます。

・フシギバナ(みつりんのぬし) 2-2-2

このデッキにとって必須となるポケモンです。

特性「みつりんのぬし」により、モクローナッシーのエネの重さを軽減できます。

さらに、トロピカルアワーGXの凶悪すぎる追加効果が、わずか草エネ3つで達成できるようになります。

キーカードにつき相手から狙われやすいので4-3-3で入れても良さげですが、バナが切れたら"レスキュータンカでデッキに戻す→スーパーグロウ"の流れで復活させる方針で、レスキュータンカを多めに入れた方が綺麗にまとまりそうに思えました。

・オニシズクモ(すいほう) 1-1

現環境トップメタの炎デッキへの対抗策です。

炎デッキへの対策としては、特性「おてんきガード」のチェリムも優秀です。少なくともどちらかは欲しいところ。

デッキの圧迫が怖いので1-1にしていますが、対炎デッキを強く意識するなら2-2でもいいと思います。

・シェイミ(フローラルヒール) 2

モクローナッシーGXの回復薬です。

2体ベンチに置けば毎ターン40回復できるので、やすらぎハリケーンの30と合わせて毎ターン70の回復となります。

モクローナッシーGXの強みである"粘り強さ"を支えてくれる重要なカードと言えます。

・シェイミ♢ 1

最強のサブアタッカーで、みつりんのぬしフシギバナと極めて相性が良いです。

みつりんのぬしフシギバナがいればたった1エネで攻撃することができ、場に4つ草エネがあれば240、5つあれば300という火力が出ます。

使い方としては、中盤以降にベンチに出しエネを貼ったら、グズマで相手のタッグチームGXを狙い撃ちにしていきます。

特に、トロピカルアワーGXを打った次のターン、相手の場のエネがスカスカなうちにこいつでガンガン攻めるのが非常に強そうです。

<<グッズ>>

・リセットスタンプ 2

このデッキのキーカードの一つ。

モクローナッシーが1体倒されてから使うのが基本となります。

このカードを使ってからの「トロピカルアワーGX」が凶悪です。

・こだわりメット 1

モクローナッシーGXにつけたいアイテムNO.1。

モクローナッシーは基本的にGXポケモンをワンパンすることはできず、2回ワザを打って倒すタイプのポケモンなので、ハチマキよりは耐久を底上げした方が強い場面が多そうです。

・ねがいのバトン 1

2体目のモクローナッシーが育ち切らない段階で1体目のモクローナッシーが倒されてしまうと厳しい展開になりそうなので、それを防ぐために入れます。

・ぼうけんのカバン 1

好きなアイテムを2枚持ってくる。好きなアイテムを持ってきやすくするために入れます。

・フィールドブロアー 1

アイテム対策用。オニシズクモをメタる「隠密フード」などを破壊したい。なくてもいいかも？

・レスキュータンカ 2

このデッキの一番の負け筋の一つが恐らく「みつりんのぬし」のフシギバナを狩られまくることなので、復活させるアイテムとしてこのカードは必須級となります。山札に戻す効果がスーパーグロウとも好相性。

・ポケモンいれかえ 1/あなぬけのひも 1

逃げエネの重いポケモンが多いのであると重宝しそう。

・ネットボール 4/ポケモン通信 3

ポケモンを連れてくる系のカード。

進化カードを山札に戻せるポケモン通信はスーパーグロウと相性が良いので、このデッキでは優先度が高そうです。(スーパーグロウで進化させるには進化カードが山札にいなくてはいけないため。)

<<サポート>>

・シロナ 4/コーチトレーナー 4

ドローソースです。

このデッキは特性のあるポケモンを場に並べるのが基本なため「ブルーの探索」とは相性が悪いです。

よって、このデッキではドローソースをいっぱい入れて欲しいカードを引き当てるという方針です。

モクローナッシーを最前線に置いて戦うのが基本になるため、コーチトレーナーをメインのドロソにしています。

回りが悪ければ「ダートじてんしゃ」などを入れてみるのもありかもしれません。

・ナタネ 2

シンプルな回復サポート。

モクローナッシーの確定数ずらし、場持ちを良くするために使います。

ライフフォレスト、シェイミ2匹、やすらぎハリケーンの回復と合わせると210もの回復量が出ます。

・グズマ 2

相手ベンチのキーカードを狙い撃ちにするためのカードです。

全体的に逃げエネが重いため、ポケモンを入れ替えられる効果も重要。

<<スタジアム>>

・エーテルパラダイス保護区 3・ライフフォレスト 1

モクローナッシーの耐久を底上げしてくれる優良スタジアム。スタジアムの取り合いに勝てるよう多めに投入。

<<草エネルギー>> 11

ネットボールもあるのでこれだけあればエネには困らなさそうです。

動きとしては、

<前半>

・1ターン目にスーパーグロウでフシギバナを立てる

・2ターン目以降はやすらぎハリケーンを打ちながらもう一体のモクローナッシーを用意

<後半>

・1匹目のモクローナッシーが倒されたら、2体目のモクローナッシーを出しリセットスタンプ→トロピカルアワーGXを決める

・相手の場にエネが枯渇しているところにシェイミ♢を出し、グズマ→フラワーストームで無双する

・「こだわりメット」「エーテルパラダイス保護区」で耐久を補強&「シェイミ」「ナタネ」で回復しながら、ひたすらやすらぎハリケーンで耐久ゲー

こんな感じですね。

他のカスタマイズ例もいくつか考えてみました。

・クワガノン(ストロングチャージ)入り

クワガノンにより1ターンに2個草エネを付けられ、フシギバナにより草エネ3個でGX技の追加効果が狙えるため、この2体が揃えばめちゃくちゃ簡単に追加効果が狙えます。

上との変更点

エネ加速が早くなる→願いのバトンout

エネ加速のキーカードがフシギバナ、クワガノンの2種類にばらけ、無理に復活させる必要性が低くなる→レスキュータンカout

回復手段：ナタネout、アセロラin

・ユキノオー(じゅひょうのめぐみ)入り

後攻1ターン目：スーパーグロウでフシギバナ立てる

後攻2ターン目：ユキノオーの樹氷の恵み＋手貼りでモクローナッシーの草エネを3つ揃える→GX技の追加効果発動！

という速攻展開を狙ったデッキ。

本当に速攻展開だけを考えているので、1ターン目しか使えない前提でブルーの探索とか入れてます。。。

他にも色々面白いカスタマイズができそうです。

以上、日記でした(^^)

シンプルシンフォニー 使ったパーティ

シンプルシンフォニーで使ったパーティについて簡単にメモっておきます！

・マルマイン@光の粘土

挑発/でんじは/リフレクター/ひかりのかべ

・ダグトリオ@タスキ

地震/岩石封じ/ステルスロック/おきみやげ

・イーブイ@イーブイZ

とっておき/バトンタッチ/みがわり/アシストパワー

・エーフィ@たべのこし

アシストパワー/マジカルシャイン/ねがいごと/まもる

・デンジュモク@電気Z

10万ボルト/めざ氷/ほたるび/エレキフィールド

・ペロリーム@オボン

じゃれつく/ドレインパンチ/腹太鼓/みがわり

<<全体>>

・バトンが成功出来そうな時

or＋＋

・バトンが成功出来なさそうな時

or＋＋

今大会は某着ぐるみ野郎がいないため、積みエースこ通りが良いと考えて、積みパーティを使うことにした。

特に今大会では、のろいや滅びの歌といったメジャーなバトン対策が少ないことから、バトンエーフィが止まりにくそうに思えたので、これを軸にすることにした。

しかし、今大会でイーブイバトンが強力なのは明白なので、当然相手も対策を仕込んでくるはず。

その筆頭がくろいきり持ちのミロカロスやフリージオになると思った。

こうしたポケモンがいるとイーブイバトンでは逆立ちしても勝てないので、残りの枠で裏選出を組むことにした。

ミロカロスを特に意識して、裏選出のメインアタッカーはデンジュモクに決めた。

型は天然ピクシーなどを意識してデンキZで使うことにした。抜き性能が欲しい時はエレキフィールドZで素早さ上げます。

デンジュモクの裏には、デンジュモクが止まりやすいスカーフ持ち、特にスカーフオノノクス、スカーフコジョンドを対面から起点にすることができる、腹太鼓ペロリームを置くことに決めた。

<<個別解説>>

-マルマイン 167-#-113-#-106-191

ドヤ顔壁貼りおじさん。VC産だとリフレクターを覚えられる。せっかく過去作OKなので頑張って用意した。

ちょうはつでライコウ、ジャローダ対面で確実に先制できることでジャローダ、でんじはでアグノムとそれぞれ差別化できてた。

調整は霊獣トルネ抜き残り耐久。スカーフコジョンドの膝、スカーフDLポリZのさわぐをそこそこの乱数で耐えてくれる。

こいつのドヤ顔の渋さにはまり、いっぱい選出した。選出率は44/45。

-ダグトリオ 111-152-70-#-90-189

テンプレ(?)起点作りダグトリオ。

ステロ→おきみやげと2回行動が取れると強い。なお、先制技持ちには1回しか行動が取れなくて弱い。

あまり選出できなかったので、この枠はもう少し適任がいたかも。

-イーブイ 159-#-99-75-85-91

エボルブバトン用のイーブイ。

Sは舐めプしてエボルブ後ジャローダ抜き。

-エーフィ 172-#-115-151-116-137

エボルブバトンの絶対的エース。

型はスカーフメタモンに勝てるねがまも型。

S調整もスカーフメタモンにエボルブ後イーブイをコピーされた場面を想定しました。一度も役立たなかったけど(小声)

瞑想クレセに3回くらい負けたので、普通に瞑想型で良かったです。残念。

-デンジュモク 183-#-92-226-93-128

裏選出の特殊エース。

努力値はなんとなく。

ポリZと迷ったけど、蛍火めざ氷でカバルドンを倒せたりなど、崩し性能はとても高かったのでこいつにして良かった。

-ペロリーム 158-132-110-#-97-130

腹太鼓でめっちゃ速くなる裏選出の物理エース。ローブシンのマッパに強かったり、オノノクスに強めだったりと耐性が優秀で使いやすかった。調整は腹太鼓後に最速スカーフコジョンド抜き。

<<結果・感想>>

最高1751 最終1725

普段見ないポケモンや、予想外の戦術がいっぱい見れて楽しい大会でした。

環境も、ジャロゴーリだらけになると思いきや、とてもバラエティに富んでいて奥が深かったです。

そんな中、自分がやってたことは普段のレートでもできるイーブイバトンだったので、ちょっと芸がなさすぎた感はありますね。もっと早くからパーティ考えてればもうちょい面白いパーティが組めたかも...みたいな。

しかし、勝率的には悪くなかったので満足はしてます。マルマインの安定感がヤバかった。普段のレートでもし使えたら、コケコより速かったり爆発できたりで、壁貼り最強説もあると思いますw

できればもう一回同じ大会を開いて欲しいですが、この手のインターネッツ大会は同じルールで2回以上開催された例は無いので厳しそうですね。。

...以上、日記でした。オチはありません！

対戦してくれた方ありがとうございました😊

ピカブイ対戦環境 エアプ考察

シングル66、ノーマルルール。ミュウツー・ミュウ・メルメタルは使わない前提で考えています。

色々不備があると思いますm(_ _)m

※2019/9/23 一部書き直しました。

A    

B    

C 

D  

(禁止級)

Aクラス(厨ポケ)

プテラ...

最速のステロ撒きであり、いわなだれ＋じしんの技範囲でアタッカーとしても高性能。速さは正義、ステロは正義のピカブイ環境をまさに体現する存在と言える。メガシンカ型も最高クラスの抜き性能を誇る。強い要素を複数併せ持った、まさにトップメタと呼ぶに相応しいポケモン。

メガフーディン...

メガプテラと並ぶ"最速"のポケモンで、メガ枠の人気度としてもプテラと双璧をなしている印象。サイキネの火力が凄まじく、一貫しているパーティは簡単に崩壊に持ち込みうるポテンシャルを持つ。ステロダメを抜群で食らわないため繰り出し回数に制限が掛かりにくいのも長所。一方、完封されにくいメガプテラと比べると、こちらはアローラベトベトンで止まりやすいのがやや辛い。なお、プテラでも同じことが言えるが、ミュウツーに対し確実に上を取っていけるためミュウツー入りのパーティと戦いやすくなるのも重要なポイント。

メガギャラドス...

数値最強のメガ枠。高い耐久と広い技範囲を持ち、殴り合いの強さや崩し性能ではメガ枠でもトップクラス。エスパーに強く出て行けるのも心強い。もしこいつに竜舞があったらゲームバランスが崩壊していただろう。

サンダー...

メガギャラドスを始めとした水タイプに強く、電気枠として非常に有力なポケモン。耐久ポケモンとしても強く、毒羽で高い単体性能を発揮できる。このポケモンの存在により地面枠の需要が高まっているのは間違いなさそう。

フシギバナ...

有利対面からの眠り粉、宿り木のタネが猛烈に強い。サンダーと並び高い対水性能を持つことから仕事も多く、相手パーティに刺さっている時のメガシンカ拓も強力。このゲームにおいては、このポケモンにいかに隙を作らず立ち回れるかが重要なポイントの一つになってくるのは誰もが認めるところだろう。フーディン、ミュウツーに弱いのが唯一の欠点か。

ガルーラ...

高火力の猫騙しと安定した能力値が特徴で、抜群の行動保証を備えたポケモン。メガシンカせずとも対面性能が高く、先発適正は全ポケモン中で見てもトップクラス。少しでもHPを残していれば全抜きストッパーの仕事ができるあたりも優秀。親子愛がなくても一致技の最高打点が控えめでも、結局こいつは強い。

Bクラス(メジャーポケ)

カイリュー...

逆鱗の火力指数が素晴らしく、等倍で確2がとれないのはサイドンくらい。高速移動でエース運用したり、毒羽で耐久型したりと型も豊富。大文字があるためメルメタルでも完全には受け切れない。

スターミー...

水＋エスパーの技範囲が優秀な、非メガ屈指の高速アタッカー。耐性が豊富で水や炎、格闘、鋼と後出しを狙える相手も多い。電磁波や壁、再生など補助技も優秀で、小さくなる＋みがわりでの害悪展開も凶悪。性格は控えめもアリ、これでも激戦区の100属は抜ける。

相棒イーブイ...

覚える技全ての追加効果が最強で、殴っているだけで勝手に起点ができていくすげぇヤツ。ステータスの低さゆえ手放しに強いポケモンとはいかないが、うまく場に出せると唯一無二の性能を発揮する。

Aベトベトン...

エスパー・ゴースト対策の代名詞と言うべき存在で、メガフーディン、メガゲンガーに最も安定して受け出せるポケモンとなる。特殊受けのライバルであるカビゴンに対しては、メルメタルやサイドンに上を取って弱点を突いていけるのが重要な違い。

カビゴン...

弱点の少なさがウリの、オールラウンダーな特殊受け。高火力ののしかかりや地震で殴り合いに強くて、あくびで起点が作れて、自爆で1-1交換が狙える。まるくなる＋眠るで居座りを狙うのも楽しい。

ニョロボン...

なぜか突然貰えた馬鹿力により、格闘枠最強クラスのポケモンになってしまったピカブイの出世頭。特に対ギャラ性能は全ポケモン最安定レベル。フシギバナやスターミーに完封されると思いきや、交代際に催眠を当てに行く芸当もできたりする。

ラプラス...

使用率はそこまで高くないものの、実はかなり高い対面性能を秘めたポケモン。耐水代表格のサンダー、フシギバナに一致冷ビ＋氷の礫で実はかなりの確率で対面で打ち勝てるのがポイント。水タイプや高耐久には雑に毒毒を刺しにいく動きが強い。

サイドン...

サンダーに対してガン有利を取ることができ、最高の対電気性能を誇る地面枠最メジャーポケモン。プテラ、カイリュー、メルメタルといったメジャーな物理ATに対面で殴り勝てる点や、崩し性能が高い点も魅力。一方ではっきりと不利を取るポケモンも多いので、ステロ枠がこいつだけだと撒く機会を見失ってしまうことも。どの地面枠が自分のパーティに合っているかを考えるのはピカブイ対戦の醍醐味と一つと言えるかもしれない。

Aダグトリオ...

速い地面枠。サンダーをガン受けできるタイプ構成と高速アタッカー性能を両立している唯一のポケモンだが、他の地面枠との一番の違いは、ふいうちによりエスパーやゴーストへの行動保証が高い点。非メガプテラの地震すら確定1発という半端ない脆さではあるものの、しっかり出し所を見極めれば他のポケモンにはできない動きをしてくれるだろう。

サンドパン...

サイドンやニドキング、Aダグトリオが"攻める地面枠"であるならば、こいつやニドクインは"安定した地面枠"となる。性格補正があればサイドンの地震を2耐えする物理耐久を持ち、岩地面系に後出ししやすいのが大きな長所。A下降補正サンダーのドリル嘴は4発耐えたりと、役割面の安定では地面タイプ最強クラスと言える。

Aサンドパン...

メルメタルを除くと鋼タイプで最高の汎用性を持つポケモン。フシギバナにかなり強く出れたり、メガプテラ、メガフーディン、メガスピアーといった高速メガシンカ勢に軒並み有利を取れたりとかなり出番は多い。剣舞礫でエースを狙いにいくのも楽しい。メルメタルには頼りたくないが何かまともな鋼枠が欲しい、そんなニーズに応えてくれる貴重な存在。

マルマイン...

一般ポケでありながらメガプテラやメガフーディンと同速、そしてそれ以外の全てのポケモンに先手を取れる高コスパポケモン。特定の誰かに強いわけではないものの、電磁波や壁で雑に場を整える役に向いている。挑発があればプテラのステロを防ぎうる数少ないポケモンになれたりと、展開作成のポテンシャルは随一と言えそう。

メガゲンガー...

たたりめ、道連れ、影踏みは無いものの、技の通りが良く高速アタッカーとしてかなり優秀なポケモン。このSからの鬼火は強力だし、身代わりがあればフシギバナの天敵にもなれる。唯一の欠点はメガプテラやメガフーディン、メガスピアー、メガミュウツーYにわずかに届かないS。これが原因で悔しい思いをすることは多いはず。

メガリザードンX...

ステロに弱すぎてポテンシャルをイマイチ発揮できない印象はあるが、鬼羽での対面性能、炎技＋竜技の範囲の広さ、メルメタルやフシギバナ、サンダーを始め役割の広さなど、独自の性能は魅力的。特殊型にすればリザYにシンカする拓も強力になる。

メガスピアー...

プテラ・フーディンに次ぐSから、一貫性の高い蜻蛉返りを放っていける有力メガ枠の一角。サイクル戦が好きな人にはピッタリなポケモンだが、紙耐久だったりステロが痛かったりして繰り出し性能が低いことから、構築力が試されるポケモンでもある。蜻蛉やテレポートで繰り出しを補佐していきたい。

メガカメックス...

高種族値の水ポケ。メガギャラドスが強力なライバルになるが、猫騙しやアクアジェットで相手の高速ポケモンを縛れるため、終盤の制圧力が高かったり、味方の毒撒きと相性が良かったりと、全く違う使用感のポケモンになるのが面白い。

Cクラス(中堅)

カブトプス...

剣舞アクジェの縛り性能が魅力的。いわなだれ、ばかぢからなどのサブウエポンにも恵まれ、中速アタッカーとして活躍が期待できる。ステロ役としても悪くない性能。

オムスター...

カブトプス同様、ステロ撒きミラーに強いステロ撒き。からやぶを自然に技スペに入れられるので、速いポケモンが少ないパーティには抜き性能も期待できる。

サンダース...

マルマインに次いで速い一般ポケ。10万＋シャドボの技範囲をぶつけていきつつ、欠伸で起点を作る仕事を兼ねられるのが偉い。

ヤドラン...

物理に後出ししながら欠伸で起点を作っていけるポケモン。怠けるがないため、物理受けというよりは物理耐久高めの特殊アタッカーというイメージの方が強いかも。サイドンやメルメタルに上を取られるのが辛いので、メルメタルを重く見るならいっそS補正もアリか。

シャワーズ...

特殊耐久高めの水ポケ。あくびで流しながら高火力の水技で負担をかけていくのが主な戦い方。

ラッキー...

物理耐久がとにかく脆く、サンダーの蜻蛉ですら4割近く入ってしまう。そんなわけで本家のような安定した受けポケとは言い難いが、ゲンガーやフーディン、スターミーあたりを完全に受け切れるのは何だかんだ頼もしすぎる。特殊受けしながらテレポートでエースの繰り出しを補佐していく動きが強い。

ピクシー...

岩地面系と禁止級以外では最有力のステロ撒き。上からワンパンされにくく、格闘や竜など独特の役割範囲を持てるのが面白いところ。

ケンタロス...

バランスの取れた良アタッカー。まぁまぁ早くて、まぁまぁ耐久があって、すてみタックルでまぁまぁ火力が出る。空元気のお陰で状態異常にも強い。もちろん初代ほど暴れられはしないが、侮れない実力は持っている。

ルージュラ...

強力な催眠技と広い技範囲を併せ持ち、高い崩し性能を発揮しうるポケモン。耐久的にキスを外すと即死するのが辛いところ。

ウインディ...

非メガの炎タイプで最も安定した性能を持っていると言えるポケモン。馬鹿力やかみくだくなど広い技範囲が魅力。神速や朝の日差しがないのは悔しいところ。

ギャロップ...

炎タイプ最速のポケモンで、100属を抜くSからフレドラ＋メガホーンの技範囲をぶつけていけるのが優秀。特に、非メガでミュウの上を取って確2を取れるのは実はとても貴重。有利対面で流し側に打つ催眠術も強力で、さらにそこからの角ドリルで受講生アピールしていくのも良さみが深い。玄人好みの性能を持ったポケモンと言えそう。

ファイヤー...

高水準な能力に加え鬼羽で場持ちも良く、ステロさえなければ上位クラスの性能があるポケモン。

ニドキング...

技範囲の広い地面枠。地面耐性持ちに軒並み弱点を突ける冷凍ビームや、削れたメルメタルやバナに刺さる大文字、サイドンを瞬殺できる波乗りなど、受けにくさは地面タイプでも一番。一致弱点はギリ耐えるか耐えないかくらいなのでやや出し所を選ぶ感はある。

ニドクイン...

バランスの取れた能力が強みの地面枠。ニドキングのようにバナを抜けたりはしないが、ダグトリオやスターミーの一致抜群技程度ならきっちり耐えつつステロを撒いていける堅実さがある。怒りの前歯でサイクル戦を有利に進めていきたい。

キングラー...

物理ATとの打ち合いに強く、かつ高速移動で抜き性能も狙えるのが特徴。フシギバナには注意。

カイリキー...

エスパーに弱い点以外はこれといった欠点のない、優秀な物理アタッカー。後出し性能はニョロボンにやや劣るが、対面で殴り勝てる相手はこちらの方が多い。

ナッシー...

草＋エスパーの範囲の広さが魅力な、アタッカー寄りの草枠。サイキネの存在によりフシギバナを誘うことなく眠り粉や宿り木を決めていけるのが偉い。ただし、ギャラドスへの受け出しが出来なかったり、蜻蛉返りに弱かったりと役割面はやや弱い。

Aナッシー...

ナッシーと比べるとエスパーを持たないため、氷の牙のないギャラドスやメガホーン持ちのサイドンに後出しが安定する。火炎放射でバナやメルメタルを牽制できるのも偉い。ただし、眠り粉は使えない。

モンジャラ...

ピカブイで最高の物理耐久を誇る草タイプ。ギャラに安定して受け出しつつ眠り粉で切り返せる唯一のポケモンとなる(フシギバナはメガシンカを消費)。ただし技範囲が狭く、相手パーティにフシギバナがいると何もできない。しっかり釣り出しを決めていきたいところ。

相棒ピカチュウ...

相棒ピカの種族値は45-80-50-75-60-120。かなり火力に難はあるものの、ざぶざぶサーフ(水特殊90、3割麻痺)で地面、ふわふわフォール(飛物理90、3割怯み)で草に有効打を持てるなど技範囲は広く、非メガの高速ATとしては十分実用圏内。ねこだましが無いのが本当に惜しい。

Dランク(ややマイナー)

Aライチュウ...

サイキネで地面に止まらない電気ポケモン。瞑想型が有力。Sが半端なのが惜しい。

メガピジョット...

エアスラの怯みと破壊光線の瞬間火力に賭ける終盤向けのメガ枠。

Aキュウコン...

技範囲は優秀だが火力が半端。

キュウコン...

一応瞑想や悪巧みを扱える唯一の炎。ただしC種族値が残念すぎる。催眠術や鬼火を絡めて積む隙を作りたい。

ゴルダック...

バナやギャラを抜けるSからあくびを打てる水ポケ。バナの交代読み眠り粉をみがわりで透かすムーブを決めたい。

レアコイル...

耐久値が深刻だがタイプは優秀。特にラスターカノンでサイドンに強いのは評価できる。

エレブー...

けたぐり、冷凍パンチと物理技が豊富。ただ攻撃も特攻もちょっと物足りないのが残念。

マタドガス...

自分より遅い物理に後出しして鬼火を撒いていくのが主な使い方。爆発に文字、10万など技範囲もまずまず。浮遊没収は辛すぎるが、まぁそれなりには頑張れる。

ドードリオ...

強力な剣舞アタッカー。暴れる＋飛び蹴りの範囲が優秀で、速い奴には石火がある。ただし耐久が無いため積む隙がなかなかなく、打ち合いにもそんなに強くはない。

カイロス...

ステロ撒きとしてはまぁそれなり、アタッカーとしてもまぁそれなりといった感じのポケモン。メガ進化させると持ち前の技範囲で破壊力は抜群だが、速さが微妙だったり先制技没収されたりステロで死んだりとやっぱりまぁそれなりな感じ。

パルシェン...

最速のからやぶ使いで、性格補正があれば150属まで抜ける。ただスキリンがないので肝心の抜き性能はそこまで...という印象。氷が足を引っ張って役割方面でもキングラー辺りに引けを取る。終盤まで取っておいて、削れたパーティを一掃する役割に期待したい。

モルフォン...

眠り粉蝶舞で全抜きを狙う蛾。火力もSも控えめだが、眠り粉の運次第では高い抜き性能を発揮しうる侮れない存在。

ウツボット...

眠り粉剣舞ふいうちがテンプレ。フシギバナのような受け出し性能は無いが、対面で強く出られるポケモンは割といるので比較的積みやすい。

Aラッタ...

剣舞ふいうちポキモン。ステータスが低めなので抜き性能は過信できない。

ゴローニャ...

決してスペックは低くないものの、サイドンを差し置いて採用する理由が見出しにくい。

ダグトリオ...

地面等倍によりメガプテラやニドクインあたりの地震を一応一発耐えられるのがアロダグとの違いで、アタッカーとして見れば悪くない性能。ただサンダーのドリ嘴→蜻蛉で落ちるくらいのペラペラ具合なので電気への役割はあまり期待してはいけない。

ガラガラ...

基本的にサンドパンの劣化。ただし、種族被りなしのルールでAサンドパンを採用する場合、サンドパンの代わりとして採用されうるポケモンとなる。

スリーパー...

特殊耐久高めなエスパー。状態異常をばら撒くか、瞑想バリアー眠るで要塞化するかといった感じ。ただ要塞型はTODされやすいのでこのルールではあまり強くないかも。

Eランク(超マイナー)<一部>

バタフリー...

眠り粉蝶舞しか道はないが、基本モルフォンの劣化。

オニドリル...

ドードリオ君にはマネできない、とんぼがえりとドリルライナーで頑張るぞい！(超ポジティブ)

アーボック...

蛇睨みとかふいうちとか色々覚えるけど、耐久が足りてない。

ライチュウ...

一応猫騙しで他の電気と差別化できるが、サブウエポンが乏しすぎて地面に何もできない。

プクリン...

ステロなり小さくなるなり、できることが全くない訳ではないが、結局何もかもピクシーにかなわない。

ラフレシア...

フシギバナの壁があまりに厚すぎる。痺れ粉で差別化。

パラセクト...

岩弱点が痛すぎてもはや誰にも役割を持てないという、悲しみを背負いすぎた草ポケ。キノコの胞子・吸血と技だけは超一流。

Aペルシアン...

紙耐久すぎてメガフーディンに役割持てない悪ポケ。イカサマで頑張るか、己の豪運を信じて催眠巧み悪波や！

ペルシアン...

ねこだましやとんぼで頑張りつつ、催眠とずつきで限界まで運試し。もうちょいAをくれ。

オコリザル...

なぜか馬鹿力貰えなかったオコリザルさんはキレていい。まぁ何も言わなくてもキレてるけど()

Aゴローニャ...

地面4倍があまりにキツすぎて他の岩地面系にどうしても見劣り。

ドククラゲ...

初代においてはとにかく不遇なタイプ構成。ミラーコートで一発芸を狙うか、みがわりでバナを頑張って起点にするか...といった感じ。タイプは違うがスターミーの劣化感が強い。

ベトベトン...

Aベトベトンに優っている要素の無さに定評があるポケモン。格闘も虫も大体地面技を持っているし、フェアリーは環境にいない、技範囲でも完全に劣化。かなしい。

ジュゴン...

ラプラスニキが一撃技回収されたんやて？？ほな、ワイの角ドリルでギャンブルや！

アズマオウ...

高速移動からの角ドリル連打で全抜きを狙っていこうな(？)

サワムラー...

耐久なさすぎ侍。高速移動あたりがあればエースやれたかもしれない。

ストライク...

タイプが酷い。ミュウの上から一致とんぼがえりを打ち込めるのが救い。

ブースター...

炎タイプ1の紙耐久。あくびで流しつつフレドラでサイクル破壊を狙いたい。

フリーザー...

役割が狭い割に場に出るとステロダメはしっかり入る。ステロダメ食らう度に「解せぬ」って言ってそう。

(おまけ)

禁伝対策

・ミュウツー

"最強"のポケモン。使われないことを全力で祈りたい。

物理技：瓦割り、地震、3色パンチ、岩雪崩、毒突き、自爆

特殊技：サイキネ、10万、冷ビ、文字、シャドボ

変化技：自己再生、ビルドアップ、瞑想、身代わり、挑発、鬼火、電磁波

ミュウツーに比較的強く出られるポケモンの例

・空を飛ぶ持ちメガプテラ

Xは空を飛ぶ、Yは岩雪崩で対抗できる。受け出しが効かないのでいかにこのポケモンで相手パーティ全体を制圧できるかが鍵。

・メガフーディン

上からのシャドボで半分ちょっと削れるので、一応対面で勝てる貴重なポケモン。メガシンカした状態からなら受け出しもできなくはない。エスパー弱点のポケモンと組ませたい。

・メガスピアー

上からの蜻蛉でYに対しては全ポケモンでも最高レベルに強い。Xには対面では負けるが、それでも削れていれば縛れる分他のメガ枠より幾分かマシ。

・マルマイン

一般ポケで唯一先手を取れるので、ガン積みされても死に出しして上から電磁波を打ち込めば全抜きを回避できるという、救世主のようなポケモン。ちなみに地震以外は一応一発耐えられるが、ステロを撒かれていると後出しは怪しい。

Xに強め：

・ピクシー

Xのビルド1積み地震、Yの瞑想1積みサイキネを耐える。そしてXに対してはムーンフォースで7割近く入るのでそこそこ有利と言えそう。

・ヤドラン

物理技メインの型に対してはそこそこ強い。Xだけど瞑想シャドボでぇーす(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎とかされるときつい。(ありそう)

Yに強め：

・Aベトベトン

地震がなければ完封、あっても1発ならギリギリ耐えてくれる。

・メガギャラドス

10万がなければ強く出れる。

・ふいうち持ち(ガルーラ、ダグトリオ、Aラッタ、ウツボットなど)

ダメージはAラッタで6割弱、他が5割弱くらい。みがわりとか再生を持っている場合もあるので結局読み合いになる。

・ミュウ

とにかく何でもできて怖いポケモン。鬼火や羽休めで耐久ムーブしてきたり、ステロや挑発、蜻蛉返りで起点を作ってきたり、ビルドや悪巧みで積みエースしてきたりと役割が多彩。耐久が高めのポケモンで状態異常を入れるのがベストな対策になりそう。

・メルメタル

種族値：135-143-143-80-65-34

技：ダブルパンツァー、地震、馬鹿力、冷P、雷P、岩雪崩、電磁波、眠る

ピカブイ環境最強の鋼枠。上2匹と比べるとガチパの中でも採用されてるケースが多いイメージ。ダブルパンツァーという技がとにかくチート級に強く、鋼半減のポケモンを複数体入れておかないとパーティが簡単に崩壊してしまう。

強く出られるポケモンの例：

・サンダー

最安定。冷凍パンチ以外は大体OK。

・ギャラドス、ニョロボン、スターミー、ヤドラン、キングラー、カメックス

雷パンチ以外はOK。ただし大体持ってると思った方が良い。

・炎

地震以外はOK。ステロダメ痛い。

ここはおかしいんじゃないか等、ご意見あればぜひお願いします！

〜おわり〜

【SM/シーズン5/スペレ】さかさバトル てきとー記事

シーズン5スペシャルのさかさバトルで、自分が使っていたパーティについて簡単にメモっておきます。

最高1880(10位)/最終1828(30位)

  

完成度の低い構築ですが、さかさの記事はそんなに多くなさそうなのもあり、誰かの参考になればと思いメモを残すことにしました(  ^ω^)

@気合の襷

メガホーン/毒毒/毒菱/がむしゃら

@残飯

10万/毒毒/身代わり/守る

@イア

恩返し/腹太鼓/蓄える/リサイクル

@ゴツメ

地震/地割れ/氷柱針/礫

@粘土

サイキネ/欠伸/リフレク/光の壁

@ノーマルZ

トラアタ/テクスチャー/身代わり/再生

<<概要>>

今回は、シーズン2シングル時(http://pisker.hatenablog.com/entry/2017/03/21/080028)と同様毒菱パを使いました。

理由としては、間違いなく刺さるという確信があったからです。

まず理由として第一に挙がるのが、毒を無効化する鋼、レヒレがほぼ居ないということ。

また、浮いているポケモンがトップメタに少ない。これも大きいです。

普段のレートだと、トップメタに   が居るため、毒菱パは動きにくさを感じることも多いです。

さかさルールでは、毒菱の効かない相手がトップメタに非常に少ない(実際、使用率トップ25位までではゲンガーとカイリューのみ)ため、純粋に戦術として強力なのではないかと思いました。

そこでまず自分が最も信頼している毒菱役、ペンドラーを起用。さかさでは毒菱を無効化する毒や鋼、レヒレ等に虫技の通りが良いため、攻撃技にメガホーンを採用しました。

次にすぐ採用を決めたのがカビゴンです。

さかさのルールでは、普段以上にカビゴンの通りが良いというのが理由の一つ。

ノーマル技で全ポケモンに等倍以上を突けるためまず攻撃技の通りが非常に良い。そしてワンウエポンで良いため技スペに余裕ができやすい。また、弱点を突いてくる霊にはこちらからも弱点を突けるため、明確に苦手な相手が居ません。

そして、そんなカビゴンと毒菱サポートの相性が非常に良いことはシーズン2で分かっていたので、毒菱ペンドラー＋カビゴン、これを軸とすることに決めました。

まもみが役も前回と同じく化身ボルトロスを採用。さかさでは化身ボルトの耐性はそこまで優秀ではありませんが、いたずらごころで積みエースに対しても一方的に先手を取れるのはやはり強力だと思い、他に候補も無かったため化身ボルトで決定しました。

この毒菱選出では、一つ大きな穴があります。

先発の毒菱ペンドラーが、さかさの超ウルトラスーパートップメタであるメガガルーラのグロウパンチでワンパンされてしまうことです。

この展開が苦しいのは明らかなので、ガルーラに後出しする駒としてゴツメ枠を採用する必要が出てきました。そして今回はゴツメ枠として、ガルーラ以外にも見れる範囲の広いマンムーを採用。

残りの2体は毒菱が刺さらない時用の裏選出です。

今回は軸のカビゴンが腹太鼓型なので、壁サポートとの相性も良いということで、裏選出は壁張り＋壁エース＋腹太鼓カビゴンという壁構築でいこうと決めました。

壁役はニャオニクス。当初はジャローダだったのですが、採用率4位のカプ・コケコに不利を取るのが痛すぎて動きにくかったため、必ず先手で動けて耐性も良いニャオニクスにしました。

そしてメインの壁エースとしてポリゴンZ。積み技がZ技のため、もう一匹の積みエースであるカビゴンが苦手な、アンコールや挑発に強いことが一番の採用理由です。

まとめると、

基本選出：＋＋or

裏選出：＋＋

といった感じですね(^ω^  )

<<個別考察(と反省)>>

★ペンドラー@気合の襷

努力値：52-0-220-0-0-236 陽気

実数値：142-120-137-#-89-178

毒菱役としてもう一体メジャーな存在であるとの違いは、加速によりスカーフ持ちに2度行動を取れたり、高速襷がむしゃらが強力だったりする点も大きいですが、今回に関しては相手の毒菱を回収できる点を最重視して採用しました。

PGLによるとゲッコウガの4割が毒菱型である等、さかさでは毒菱パがかなり流行っている印象があったので、相手の毒菱を回収できるペンドラーを採用することが毒菱パミラーにおいて上手く働くのではないかと考えました。

この考え自体は間違っておらず、前回同様こいつは毒菱パ始動役として極めて優秀なポケモンではあったものの、やはりこのルールではのグロウパンチを4倍で通してしまうのがあまりに辛すぎたという印象です。

ガル入りのパーティにペンドラーを初手に選出するとゴツメ枠のマンムーも必ず連れて行かなくてはならず、マンムーでガルーラを処理しきれなかった場合にパに壊滅的な被害が出てしまいます。これが一番の負け筋となってしまいました。

ちなみにこのペンドラーの攻撃技を命中安定の毒突きではなく威力重視のメガホーンにした一番の理由は、メガガルーラに後出ししたゴツメマンムーがメガガルーラを狩り残してしまった場合に、こいつが上から処理しやすくするためです。

毒突きの威力不足で削れたメガガルーラを処理しきれずに負けた試合はものすごく多かったので、もっと早くこの変更が出来ていればもう少しレートを上げられたかもしれません。

調整はSを最速抜き、残りを物理耐久に回し、一応特化メガガルーラのグロパンを高乱数で耐えられるようにしました。

☆化身ボルトロス@残飯

努力値：180-0-252-4-44-28 図太い

実数値：177-#-134-146-106-135

いつもの先制まもみがオヤジ。

いたずらごころで必ず先手で展開できるのはやはり強力でしたが、草、格闘、鋼、飛行、虫など弱点がかなり多いこのポケモンは、通常ルールよりはかなり動きにくかった印象です。

一方、さかさバトルでは相手のパーティ6匹中6匹とも毒菱が通るというパーティも決して少なくなく、そうしたパーティに対しては無類の強さを発揮することが出来たので、選出できるパーティに対してはやはり非常に頼もしい存在でした。

こいつについては正直そんなに言うことが無い...σ^_^;

Sは最速抜き。襷が潰れていれば上からの10万で縛れるためです。

なお、普段のルールだと優秀な耐性を活かせるHBが至高と思っていますが、このルールではCSベースのアタッカー気質にした方が多分強いです。

★カビゴン@イア

恩返し/蓄える/リサイクル/腹太鼓

努力値：228-0-252-0-28-0 腕白

実数値：264-130-128-#-134-47(非理想個体)

今回のパーティの軸にしてMVP。選出率は9割以上。

毒菱や壁を絡めつつ、高耐久で相手を制圧するだけの簡単なお仕事。

とにかくよく刺さっており、こんなガバガバ構築でもそこそこの勝率を出せたのはほぼ全てこの子のお陰だったと思います。

技構成の意図としては、毒菱選出する場合は蓄えるで要塞化しつつ回復。積んでいる間に相手は毒が回って勝手に倒れる。壁選出する際は腹太鼓で瞬間火力を発揮し、相手のパーティを崩す。

毒菱選出する場合でも壁選出する場合でも、エースとして活躍できるようにしようと思い、この技構成にしました。

調整はのZサイキネ耐え/スカーフサイキネ2耐え、残り物理耐久。

耐久無振りのやが無振りでも恩返しで確1なので、Aには振りませんでした。

☆マンムー@ゴツメ

努力値：252-0-252-0-4-0 腕白

実数値：217-150-145-#-81-100

ゴツメ枠。

のグロパン＋捨て身1発目までを高乱数で耐えるため、後出し時にグロパンを食らった場合相打ちに持っていけると考え、採用しました。

他にも、優秀な耐性から     など役割を持てる相手が非常に多く、とにかく腐りにくい物理受けとして重宝しました。つよい。

一見止まりそうに見える耐久ポケモンに対しても地割れで5割以上の勝負を仕掛けられます。

そして、忘れてはならない強みに、先制技により、ペンドラーのがむしゃらで1残った相手を無償で狩ることができる点があります。

ペンドラーが初手で毒菱を撒く→相手の攻撃で襷発動→がむしゃらを打ち退場

この流れの後マンムーを出せば、礫で1残った相手のポケモンを縛り、こちらは毒菱を撒いた上で実質1-1交換に持ち込むことが出来ます。

以上のように、物理受けとしてこのパーティに非常にマッチしたポケモンではあったのですが、元々の採用理由である対メガガルーラに関しては、物理耐久の不足からやや不安定な部分も否めませんでした。

後出しから相討ちが取れるのはねこだましから入ってくる場合とグロパン→捨て身の場合のみで、

グロパン→恩返しやグロパン→地震、グロパン→秘密ではいずれも相打ちは取れず、相手のHPが1/3ほど残ってしまいます。

これらの場合であれば死に出しペンドラーのメガホーンで縛れるためまだマシですが、最も厄介なのはグロパンからのいわなだれで怯まされ無償突破される場合と、交代読みで10万ボルトを打ってくる場合。やめてください(懇願)

以上のようにメガガルーラ受けとしてやや不安定だった点だけは惜しかったかなと。それ以外が完璧だっただけに悔やしいですね。

★ニャオニクス@光の粘土

努力値：252-0-252-0-4-0 図太い

実数値：181-#-140-103-102-124

壁選出する場合の先発要員。

このポケモンの強みは主に2点あります。

まず、いたずらごころにより誰と対面しようが関係なく壁を張れる点。  は相手のコケコと初手対面するときついです。

そして、欠伸で相手の積みの起点にならない点。

特に、メガガルーラと初手対面した際、グロパンの起点にならないのはこのルールにおいては死ぬほど重要です。

1ターン目は猫騙しを受けるとして、次のターンにあくびを打つことで、相手がグロパンしたとしても次のターン引くしかなくなり、その隙に壁を張るという立ち回りができます。

これは、メガガルーラを裏に引かせる＋両壁も張れるということで展開としては完璧です。

ちなみに猫捨て身は高乱数で耐えます。

通常ルールでは悪タイプに欠伸が効かないため悪に対し何もできないのがニャオニクスの悩みの種ですが、このルールではサイキネで抜群が取れるため悪の起点になることもありません。

ただ、エレキフィールドやサイコフィールドを展開されると欠伸が効かなくなるのはかなりのネックでした。また、さわぐには欠伸を無効化する効果があるため、悪巧み＋さわぐ型のにも何度か痛い目に遭わされました。

調整はの猫捨て身を耐える確率を少しでも高めるためにHB特化。ちなみにのサイキネは壁込みで確定耐えします。

☆ポリゴンZ@ノーマルZ

努力値：244-0-148-4-12-100 臆病

実数値：191-#-109-156-97-135

壁エース。

毒菱選出が出来ない時はこいつで全抜きするのがこのパーティの主な勝ち筋となります。

アンコール耐性や挑発耐性、はたきおとす耐性などを持ち合わせ、カビゴンに足りないところをうまく補える存在でした。

カビゴン同様、このルールでは攻撃技がノーマル1ウエポンで良く技スペに余裕があるため、空いたスペースに身代わりを入れて、状態異常耐性を付けることができました。

また、みがわりはストッパーとして出てくることの多いミミッキュのゴーストZを透かす意味でも重宝しました。

壁込みだとコケコの10万、ガブの逆鱗クラスの攻撃に身代わりを残すことが出来るため、急所や追加効果等の事故を出来る限り減らしつつ全抜きを狙うことができ、非常に強かったです。

調整はSが積み無しで最速抜き・Zテクスチャー後に 抜き。

残りは耐久に回しました。

物理耐久に厚くしたことで、Zテクスチャー後に対面で相手のZ技をみがわりで透かした後、シャドクロ＋かげうちをほぼ確定耐えすることができます。

とりあえずパーティ紹介はこんな感じで...

またウルトラサンムーンのスペレでもさかさをやってくれると信じているので、その際は今回の反省を活かしてもっといいところまで行けたら嬉しいです。

さかさについてはどうせまた近いうちに記事を書くと思うので、今回はここまでの内容に留めておきますw

クソ記事ですが読んでくれた人ありがとうございます_(:3 」∠ )_